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しん‐ぞう【心臓】━ザウ🔗🔉

しん‐ぞう【心臓】━ザウ 静脈から戻ってくる血液を動脈に送り出し、全身に循環させる働きをする器官。人間では胸腔きょうこう内のやや左側にある。 「━移植」 物事や組織などの中心部。 「都市の━部」 〔俗〕ずうずうしいこと。あつかましいこと。 「あいつはかなりの━だ」 ◇「心臓が強い」から。

心臓が強・い🔗🔉

心臓が強・い 恥ずかしがったり弱気になったりしない。ずうずうしい。あつかましい。 「彼は━から、何を言われても平気だ」

心臓に毛が生えている🔗🔉

心臓に毛が生えている 恥知らずで、ずうずうしい。きわめてあつかましい。 「あいつは━から、平気で借金を踏み倒す」

しん‐ぞう【新造】━ザウ🔗🔉

しん‐ぞう【新造】━ザウ 他サ変新しくつくること。また、そのもの。 「━船」 〔古風な言い方で〕若い人妻を呼ぶ語。また、一般に、他人の妻の敬称。しんぞ。 「ご━さん」 ◇明治・大正期まで武家・上中層町人などの妻の敬称として使った。

じん‐ぞう【人造】━ザウ🔗🔉

じん‐ぞう【人造】━ザウ 天然のものに似せて人工的につくること。また、そのもの。 「━湖・━繊維」 「━人間(=ロボット)」

じん‐ぞう【腎臓】━ザウ🔗🔉

じん‐ぞう【腎臓】━ザウ 脊椎せきつい動物の泌尿器系臓器。体内の不要物質を尿として排泄はいせつし、体液の調節をつかさどる。人間では脊柱の両側に一対ある。

しんそう‐すい【深層水】🔗🔉

しんそう‐すい【深層水】 海面から二〇〇メートルより深い海に分布する、無機塩類を豊富に含んだ清浄な水。

しん‐そく【神速】🔗🔉

しん‐そく【神速】 名・形動〔文〕人間わざとは思えないほど速いこと。

しん‐ぞく【親族】🔗🔉

しん‐ぞく【親族】 同一の血縁関係・婚姻関係にある人々。親類縁者。親戚しんせき。 「━会議」 ◇民法では、六親等内の血族、配偶者、三親等内の姻族をいう。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖一族‖いちぞく

明鏡国語辞典 ページ 3116