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すじ‐め【筋目】スヂ━🔗🔉

すじ‐め【筋目】スヂ━ 物を折ったときなどにできる、はっきりとした線。 家代々の血筋。血統。 物事の道理。また、論理。すじみち。

す‐じょう【素性(素姓)】━ジャウ🔗🔉

す‐じょう【素性(素姓)】━ジャウ 家柄や血筋。また、生まれ育った境遇や経歴。 「氏うじ━」 伝来の由緒。由来。 「━のはっきりした茶碗」 ◆本来は「種姓」だという。

ず‐じょう【頭上】ヅジャウ🔗🔉

ず‐じょう【頭上】ヅジャウ 頭の上。頭の上の方。 「━注意」

ずしり🔗🔉

ずしり ずっしり

すす【煤】🔗🔉

すす【煤】 煙の中に含まれている黒い炭素の粉。 煙とほこりが混じり合って天井や梁はりにこびりついたもの。 「━を払う」

すず【鈴】🔗🔉

すず【鈴】 下部に細長い穴をあけた中空の球に小さな玉を入れ、振り動かして音を立てるもの。金属・陶器などで作る。 「━をころがすような声(=美しい声)」

すず【錫】🔗🔉

すず【錫】 金属元素の一つ。単体は光沢のある銀白色で、延性・展性に富む。青銅・はんだなどの合金材料や、めっきに用いる。主要な鉱石はすず石。元素記号Sn

ず‐ず【珠】🔗🔉

ず‐ず【珠】 じゅず

すず‐かけ【鈴掛け・鈴懸け(篠懸け)】🔗🔉

すず‐かけ【鈴掛け・鈴懸け(篠懸け)】 修験者が衣服の上に着ける麻製の法衣。すずかけごろも。 ◇山道で篠(=しの)の露を防ぐためのものという。 「鈴懸けの木」の略。→鈴懸けの木

すずかけ‐の‐き【鈴懸けの木】🔗🔉

すずかけ‐の‐き【鈴懸けの木】 多く街路樹として植えるスズカケノキ科の落葉高木。葉は切れ込みがあって大きい。秋、丸い実が枝から鈴をかけたように垂れさがる。スズカケ。プラタナス。

すず‐かぜ【涼風】🔗🔉

すず‐かぜ【涼風】 涼しい風。特に、夏の終わりを告げるように吹く涼しい風。りょうふう。 「━が立つ」 関連語 大分類‖風‖かぜ 中分類‖‖かぜ

明鏡国語辞典 ページ 3208