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すすど・い🔗⭐🔉
すすど・い

形
〔古風な言い方で〕動きや反応が非常に速いさま。また、抜け目がないさま。すばしこい。機敏だ。
「━・く立ち回る」




すず‐な【▼菘】🔗⭐🔉
すず‐な【▼菘】

名
カブの別称。春の七草の一つ。




すず‐なり【鈴▽生り】🔗⭐🔉
すず‐なり【鈴▽生り】

名
神楽鈴かぐらすずが小さな鈴をたくさんつけているように、たくさんの果実などが一か所に群がってぶらさがっていること。
「━の柿」
多くの人が一か所に群がっていること。
「アルプススタンドに━になった観客」






すす‐はき【▼煤掃き】🔗⭐🔉
すす‐はき【▼煤掃き】

名
すす払い。




すす‐はらい【▼煤払い】━ハラヒ🔗⭐🔉
すす‐はらい【▼煤払い】━ハラヒ

名
家の中のすすやほこりを払ってきれいにすること。特に、年末、正月の準備として大掃除をすること。すすはき。
◇昔は十二月十三日に行うのが恒例だった。




すす‐ぼこり【▼煤▼埃】🔗⭐🔉
すす‐ぼこり【▼煤▼埃】

名
すすとほこり。また、すすの混じったほこり。すすほこり。
「━を払う」




すす・む【進む】🔗⭐🔉
すす・む【進む】

自五
前方に向かって移動する。前進する。
「一歩前へ━」
「船が波をけたてて━」
「未来[目標]に向かって━」
上の段階・地位に移行する。上がる。
「高校から大学へ━」
「将棋の道に━」
「課長から部長に━」
「準決勝に━」
物事が(計画した通りに)進行する。
「仕事が予定通りに━」
「工事が━」
「筆が━」
「大いに食が━」
物事の状態・程度がはなはだしくなる。進行する。
「過疎化[相互理解・世代交代・活字離れ]が━」
「病状[近視]が━」
(他に先んじて)物事が好ましい方向に動く。発展する。進歩する。
「文明が━」
「公害対策が他県より一歩━・んでいる」
「考え方が━・んでいる」
《「気が━」の形で》積極的に…しようという気持ちになる。気乗りがする。
「宮仕えは気が━・まない」
下に打ち消しを伴うことが多い。
時計の針が正しい時刻より先のほうを指すようになる。
「この時計は五分━・んでいる」
《「━・んで」の形で、副詞的に》みずから積極的に物事を行う。
「━・んで事に当たる」
「みずから━・んで応募する」
◆
⇔退く

⇔遅れる
進める
関連語
大分類‖進む‖すすむ
中分類‖進行‖しんこう
大分類‖進む‖すすむ
中分類‖進退‖しんたい
大分類‖進む‖すすむ
中分類‖進歩‖しんぽ
大分類‖進む‖すすむ
中分類‖前進‖ぜんしん


















明鏡国語辞典 ページ 3210。