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すずめ‐おどり【雀踊り】━ヲドリ🔗🔉

すずめ‐おどり【雀踊り】━ヲドリ 民俗舞踊の一つ。編み笠をかぶり、竹にスズメの模様をあしらった着物を着て、奴やっこ姿で踊るもの。

すずめ‐ずし【鮨・寿司】🔗🔉

すずめ‐ずし【鮨・寿司】 背開きにした小鯛こだいを酢でしめ、中に酢飯を詰めた押しずし。大阪・和歌山の名物。 ◇古くは江鮒えぶな(ボラの幼魚)の腹中に飯を詰めて発酵させたなれずし。その形が雀のようにふくらんでいたことからいう。

すずめ‐ばち【雀蜂・胡蜂🔗🔉

すずめ‐ばち【雀蜂・胡蜂 土中や樹木の空洞に大きな巣を作るスズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、働きバチの体長は約三センチメートル。腹部に毒針をもち、時に人畜を攻撃する。オオスズメバチ。 ◇クマンバチともいうがクマバチとは別種。 クロスズメバチ・キイロスズメバチなど、スズメバチ科の一群の昆虫の称。

すずめ‐やき【雀焼き】🔗🔉

すずめ‐やき【雀焼き】 フナの付け焼き。背開きにしたフナに竹串を打ち、しょうゆ・みりんなどで作ったたれをつけて焼いたもの。 ◇形がふくらすずめに似ていたことからいう。

すす・める【進める】🔗🔉

すす・める【進める】 他下一 前方へ向かって移動させる。前進させる。 「舟[兵・将棋の駒]を━」 《目的語に身体部分などをとって慣用句的に》体を動かして前方へ進む。 「目的地に向かって歩を━」 「膝ひざを━・めて耳打ちする」 上の段階・地位に移行させる。上げる。 「娘を大学に━」 「地位を右大臣にまで━」 物事を進行させる。特に、より高い段階へと推し進める。推進する。 「強引に工事を━」 「着々と準備を━」 「合理化を━」 「経済改革を━」 時計の針が正しい時刻より先のほうを指すようにする。 「時計を五分━・めておく」 ⇔遅らす遅らせる ◆「勧める」「薦める」と同語源。 すす・む(下二) 自下一〔「進む」の可能形〕進むことができる。 「先へは一歩も━・めない」 関連語 大分類‖進む‖すすむ 中分類‖前進‖ぜんしん

明鏡国語辞典 ページ 3212