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すん‐しゃく【寸尺】🔗⭐🔉
すん‐しゃく【寸尺】

名
寸法。長さ。また、わずかな長さ。
「━を競う」




すん‐しゃく【寸借】🔗⭐🔉
すん‐しゃく【寸借】

名・他サ変
ちょっと借りること。また、わずかな金を借りること。
「━詐欺さぎ(=すぐに返すと言って金品を借り、そのままだまし取ること)」




すん‐しょ【寸書】🔗⭐🔉
すん‐しょ【寸書】

名
〔文〕短い手紙。また、自分の手紙をいう丁重語。寸簡。寸楮すんちょ。




すん‐ずん【寸寸】🔗⭐🔉
すん‐ずん【寸寸】

形動
物を細かく切るさま。ずたずた。
「手紙を━に切り裂く」




ずん‐ずん🔗⭐🔉
ずん‐ずん

副ト
人が勢いよく進んでいくさま。
「脇目もふらずに━(と)歩く」
物事がとどこおりなく速やかに進むさま。
「仕事が━(と)はかどる」






すん‐ぜん【寸前】🔗⭐🔉
すん‐ぜん【寸前】

名
ある物のほんのわずか手前。直前。
「ゴール━で追い抜く」
ある事の起こるほんの少し前。
「爆発━に脱出する」






すんぜん‐しゃくま【寸善尺魔】🔗⭐🔉
すんぜん‐しゃくま【寸善尺魔】

名
世の中には、よいことは少なくて悪いことばかり多いということ。また、よいことがあっても、悪いことに邪魔されやすいということ。
◇一寸の善と一尺の魔の意。




ずんだ🔗⭐🔉
ずんだ

名
茹ゆでた枝豆をすりつぶしたもの。和あえ衣ごろもなどにする。東北地方の郷土料理。
「━
もち」
「━和あえ」





すん‐たらず【寸足らず】🔗⭐🔉
すん‐たらず【寸足らず】

名・形動
少し寸法が足らないこと。普通のものより寸法が短いこと。
「━の着物」
普通の人より背丈が低いこと。
普通より程度や内容が少し劣ること。
「━の説明」







すん‐ちょ【寸▼楮】🔗⭐🔉
すん‐ちょ【寸▼楮】

名
短い手紙。また、自分の手紙をいう丁重語。寸書。寸簡。
◇「楮」は和紙の原料であるコウゾ。転じて、紙の意。




明鏡国語辞典 ページ 3279。