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ぞく‐えん【俗縁】🔗⭐🔉
ぞく‐えん【俗縁】

名
世俗での縁故。特に、僧尼が出家する以前の親類・縁者。
「━を絶つ」




そく‐おう【即応】🔗⭐🔉
そく‐おう【即応】

名・自サ変
状況・情勢にぴったりあてはまること。
「あらゆる事態に━できる態勢」




そく‐おん【促音】🔗⭐🔉
そく‐おん【促音】

名
日本語の音節の一つ。語中にあって一拍分だけ息を止めたように聞こえる音。「がっき(楽器)」「歌った」「ピッチ」などのように「つ」「ツ」を小さく書いて表す部分の音。つまる音。つめる音。




そく‐おんびん【促音便】🔗⭐🔉
そく‐おんびん【促音便】

名
音便の一つ。主に動詞の連用形語尾の「ち」「ひ」「り」が促音に変わるもの。「立ちて」が「立って」、「歌ひて」が「歌って」、「散りて」が「散って」となるなどの類。
◇広義には「真白ましろ」→「まっしろ」、「やはり」→「やっぱり」のように名詞などの語中にみられるものもいう。




そく‐が【側▼臥】━グヮ🔗⭐🔉
そく‐が【側▼臥】━グヮ

名・自サ変
〔文〕
横向きになって寝ること。
人の傍らに寝ること。






ぞく‐が【俗画】━グヮ🔗⭐🔉
ぞく‐が【俗画】━グヮ

名
卑俗な絵。通俗画。




ぞく‐がく【俗学】🔗⭐🔉
ぞく‐がく【俗学】

名
論理的な裏づけのない通俗な学問。浅薄で、程度の低い学問。
「━の徒」




ぞく‐がく【俗楽】🔗⭐🔉
ぞく‐がく【俗楽】

名
雅楽・能楽などに対し、民間の間に普及している世俗音楽。近世、箏曲そうきょく・三味線音楽・民謡などの類をいう。
低俗な音楽。






ぞく‐がん【俗眼】🔗⭐🔉
ぞく‐がん【俗眼】

名
世間一般の人々が見る目。ふつうの人の見方。




ぞく‐ぎいん【族議員】━ギヰン🔗⭐🔉
ぞく‐ぎいん【族議員】━ギヰン

名
特定の業界や団体の利益のために、関係省庁に強い影響力を行使する国会議員。
◇分野ごとに建設族・農林族などと呼ばれることから。




明鏡国語辞典 ページ 3537。