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ぞく‐ぶつ【俗物】🔗🔉

ぞく‐ぶつ【俗物】 世間的な名誉や利益にばかりこだわるつまらない人物。 「━根性」 「俗人ぞくじん」より軽蔑の意が強い。

そくぶつ‐てき【即物的】🔗🔉

そくぶつ‐てき【即物的】 形動 主観を交えないで、実際の事物に即して考えるさま。 「━な描写」 物質的なものを重視し、現実の利害を中心に考えるさま。 「━な人」

そく‐ぶん【仄聞(側聞)】🔗🔉

そく‐ぶん【仄聞(側聞)】 名・他サ変人づてやうわさなどでちょっと耳に入ること。 「━するに…」 「側聞」は代用表記。

そく‐へき【側壁】🔗🔉

そく‐へき【側壁】 側面のかべ。側面の仕切り。

ぞく‐へん【続編(続)】🔗🔉

ぞく‐へん【続編(続)】 論文・小説・映画などで、前の編に続く編。 ⇔正編

そく‐ほ【速歩】🔗🔉

そく‐ほ【速歩】 ふつうより速く歩くこと。はやあし。

そく‐ほう【速報】🔗🔉

そく‐ほう【速報】 名・他サ変情報をすばやく知らせること。また、その知らせ。 「地震を━する」 「選挙━」 「即報」と書くのは誤り。 関連語 大分類‖知らせ‖しらせ 中分類‖情報‖じょうほう

ぞく‐ほう【続報】🔗🔉

ぞく‐ほう【続報】 名・他サ変前の報告・報道に続けて知らせること。また、その知らせ。

そく‐みょう【即妙】━メウ🔗🔉

そく‐みょう【即妙】━メウ 名・形動その場の状況に応じて、すばやく機転をきかすこと。気がきいていること。 「━の受け答え」 「当意━」

ぞく‐みょう【俗名】━ミャウ🔗🔉

ぞく‐みょう【俗名】━ミャウ 僧が出家する以前の名。 ⇔法名 僧から贈られる戒名かいみょうに対し、死者の生前の名。 ⇔戒名

ぞく‐む【俗務】🔗🔉

ぞく‐む【俗務】 生活の上で必要な日常のわずらわしい仕事。俗事。

ぞく‐めい【賊名】🔗🔉

ぞく‐めい【賊名】 反逆者・盗賊であるという名。 「━を着せられる」

そく‐めん【側面】🔗🔉

そく‐めん【側面】 物の左右の面。物の上下・前後の面以外の面。 「箱の━」 数学で、角錐かくすい・角柱・円錐・円柱の底面以外の面。 いろいろの性質・特質などがあるうちの一つ。 「経済的な━も考慮する」 「━的な見方」 中心・正面からはずれたわきの方面。わきの立場。 「━から支援する」

明鏡国語辞典 ページ 3546