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そそ・る🔗⭐🔉
そそ・る

他五
ある感情や欲望を起こさせる。あおる。
「食欲を━におい」
「涙を━話」




そぞろ【▽漫ろ】🔗⭐🔉
そぞろ【▽漫ろ】

形動
そわそわして気持ちが落ち着かないさま。
「夏休みが近づき気も━な毎日だ」

副ニ
これといった理由もなくある感情がわき起こるさま。知らず知らずのうちにそうなるさま。
「━に故郷を思い出す」










そ‐だい【粗大】🔗⭐🔉
そ‐だい【粗大】

名・形動
あらくて大まかなこと。また、あらくて大きいこと。
「扱いが━だ」
‐さ





そだい‐ごみ【粗大▼塵】🔗⭐🔉
そだい‐ごみ【粗大▼塵】

名
家庭からごみとして捨てられる大きな不用品。大型電気製品や家具など、一般のごみとは別扱いに収集されるものをいう。
◇定年退職後などに自宅で所在なく過ごす夫をからかっていう語としても使う。




そだち【育ち】🔗⭐🔉
そだち【育ち】

名
そだつこと。成長。また、成長のぐあい。
「稲の━がよい」
他の語と複合して、その環境で育つこと、そのような者として育つこと、などの意を表す。「都会━・温室━」
環境・教育などからみた、その人の育てられ方。
「氏うじより━」







そだ・つ【育つ】🔗⭐🔉
そだ・つ【育つ】

自五
生物がある環境のもとで、成熟へ向かって少しずつ大きくなる。また、すっかり大きくなって成熟の段階に達する。成長する。生長する。
「赤ちゃん[苗]が━」
「すくすくと━」
「立派に━」
「甘やかされて━」
「犬は四か月で成犬せいけんに━」
人が、教え導かれ、みずから学んで精神的・技術的に成長する。
「新監督の指導のもとに若手が━」
「新人が一流記者に━」
成長した結果、そのような人として出現する。
「後継者[偉大な芸術家]が━」
「お湯がわく」などと同じく、〜ガに
結果
をとる。
規模が大きくなったり質が高まったりする。成長する。
「個人企業が大企業に━」
「質の高い推理小説が━・ってきた」
ある気持ちや考え方が確固たるものになってくる。
「二人の間に愛情が━」
「構い過ぎると子供の独立心が━・たない」
育ち













明鏡国語辞典 ページ 3560。