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そればかり‐か🔗🔉

そればかり‐か それだけでなく、さらに加えて。 「戦争で家を失った。━子ども達も殺された」

それは‐さておき🔗🔉

それは‐さておき 話題を(多く本題に)転じるときに使う語。ところで。閑話休題。 「━、今日伺った用件は、…」

それは‐そうと🔗🔉

それは‐そうと 前の話を打ち切り、別の話題に移るときに使う語。 「━、例の件ですが…」

それは‐それとして🔗🔉

それは‐それとして 前の話題を打ち切りつつ、別の話題に移るときに使う語。それはそうと。 「君の主張は分かる。まあ━、僕の立場も考えてくれ」

それは‐それは【其れは其れは】🔗🔉

それは‐それは【其れは其れは】 「それは」を強めていう語。 「━ひどい状況だった」 意外なことに驚いたり感動したりしたときに発する語。 「『切符を買うのに二時間も並びました』『━、大変でしたね』」

それ‐ほど【其れほど(其れ程)】🔗🔉

それ‐ほど【其れほど(其れ程)】 そこで示されているくらい程度が甚だしいさま。そんなに。 「━やりたいならやりなさい」 《下に打ち消しを伴って》思っていたほどの程度ではない意を表す。 「━痛くない」 「難しいと思っていたが、━でもなかった」

それ‐まで【其れまで】🔗🔉

それ‐まで【其れまで】 連語 その時点や状況に至るまで。 「━彼のことは全然知らなかった」 事態が限界に達することを表す。それが最後で、その先がないさま。それで終わり。 「失敗したら━だ」 そんなにまで。それほどまで。 「━考えたのなら、やってみなさい」

それ‐も🔗🔉

それ‐も 前に述べた事柄に関する条件を(強調して)付け加える語。 「金を貸せって、━三〇〇万も貸せって言うんですよ」

それ‐ゆえ【其れ故】━ユヱ🔗🔉

それ‐ゆえ【其れ故】━ユヱ 前に述べた事柄を理由として次の事柄を導く語。そのようなわけで。ゆえに。 「盗難が多い。━注意されたい」

明鏡国語辞典 ページ 3597