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たい‐ごく【大獄】🔗🔉

たい‐ごく【大獄】 〔文〕重大な犯罪事件が起こり、多くの者が捕らえられ投獄されること。 「安政の━」

だい‐こく【大黒】🔗🔉

だい‐こく【大黒】 「大黒天」の略。→大黒天 僧侶の妻の通称。梵妻ぼんさい

だいこく‐てん【大黒天】🔗🔉

だいこく‐てん【大黒天】 密教で、仏・法・僧の三宝を守り、戦闘をつかさどる神。後に飲食をつかさどる神として寺院の厨房ちゅうぼうに祭られた。ふつう忿怒ふんぬの相につくる。 七福神の一つ。頭巾ずきんをかぶって大袋を背負い、右手に打ち出の小こづちを持って米俵の上に座る像につくる。大国主命おおくにぬしのみことと同一視され、福徳の神として信仰を集めた。

だいこく‐ばしら【大黒柱】🔗🔉

だいこく‐ばしら【大黒柱】 民家の土間と床上部との境の中央に立てる特に太い柱。家格の象徴とされる。 ある集団の中心になって、それを支える人。

たいご‐てってい【大悟徹底】🔗🔉

たいご‐てってい【大悟徹底】 名・自サ変仏教で、完全な悟りを得て一切の煩悩・迷妄を残さないこと。

たいこ‐ばし【太鼓橋】🔗🔉

たいこ‐ばし【太鼓橋】 太鼓の胴のように中央部が半円形に反った橋。

たいこ‐ばら【太鼓腹】🔗🔉

たいこ‐ばら【太鼓腹】 太鼓の胴のように丸くふくらんだ腹。

たいこ‐ばん【太鼓判】🔗🔉

たいこ‐ばん【太鼓判】 大きな判。

太鼓判を押・す🔗🔉

太鼓判を押・す 絶対に確実であると保証する。 「彼の人柄については誰もが━」 よくないことにいうのは誤り。「×不良品の━・される」

だいご‐み【醐味】🔗🔉

だいご‐み【醐味】 醍醐の味。美味の最高のもの。 仏の最上の教え。 物事の本当のおもしろさ。最高の味わい。 「渓流釣りの━を味わう」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖美味しい‖おいしい

たいこ‐もち【太鼓持ち】🔗🔉

たいこ‐もち【太鼓持ち】 宴席にはべって客の機嫌をとり、芸などを見せて座を盛り上げることを職業にする男性。幇間ほうかん。 ◇人にこびへつらってひたすら気に入られようとする人のたとえにも使う。

明鏡国語辞典 ページ 3642