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たけ【岳(嶽)】🔗🔉

たけ【岳(嶽)】 高くて大きな山。また、その山頂。だけ。

た‐け【他家】🔗🔉

た‐け【他家】 よその家。よその家筋。

だけ🔗🔉

だけ 副助 範囲をそれと限定する。 「あなただけが頼りだ」 「残りは一つだけだ」 「盗みだけはするな」 「あの人にだけは会いたくない」 《「…だけだ」「…だけのことだ」などの形で出来事や状態を受けて》それ以上のことではない意を表す。 「ちょっと風邪を引いただけだ」 「単にきれいなだけだ」 「いやになったらやめるだけのことだ」 《「これ」「それ」「あれ」「どれ」に付いて》程度を強調する。こんなに。あれほど。 「これだけ小さくなると使いにくい」 「あれだけ言ったのに事故を起こした」 「どれだけ心配したことか」 それ以上は及ばないという意を込めて、程度を表す。 「ほしいだけ持って行きなさい」 「できるだけ早く帰る」 「やるだけはやってみる」 「泣くだけ泣いたら落ち着いた」 《「…すれば…しただけ」「…すればそれだけ」などの形で》その程度に応じて他の事柄も進む意を表す。 「手をかければかけただけよくなる」 「昇進すればそれだけ気苦労も増える」 《「…だけのことはある」の形で》それにふさわしい内実がある意を表す。 「高い金を払うだけのことはある」 「この音を聞き分けるとは、さすが音楽家だけのことはある」 ◇「…だけ(のことは)あって」の形で、後ろで述べる内実を当然のように導く用法もある。「政治家だけのことはあって口がうまい」→だけに 《「…が…だけに」の形で》→だけに ◆名詞「たけ(丈)」の転。

た‐げい【多芸】🔗🔉

た‐げい【多芸】 名・形動多くの技芸を身につけていること。 「━な/の人」 「━多才」

多芸は無芸🔗🔉

多芸は無芸 多芸な人はかえって傑出した芸が身につかないので、結局は無芸にも等しいということ。

明鏡国語辞典 ページ 3713