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ただよ・う【漂う】タダヨフ🔗🔉

ただよ・う【漂う】タダヨフ 自五 水面や空中に浮かんでゆれ動く。 「クラゲが波間に━」 「空に白雲が━」 「街に夕霧が━」 香りが風に運ばれたりして辺りに満ちる。たちこめる。 「辺りに芳香が━」 ある雰囲気や気分がその辺りに満ちる。 「街に活気が━」 「闇やみの中にただならぬ気配が━」 「重苦しい雰囲気が━」 「口もとに微笑が━」 「ほほえみの中に哀愁が━」 〔修辞的な言い方で〕あてもなくあちこちを歩き回る。さまよう。 「二つの影が紅灯のに━」 「異郷を━・い歩く」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖上下‖じょうげ 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖放浪‖ほうろう

たたら【🔗🔉

たたら【 足で踏んで風を送る大型のふいご。鋳物師などが使う。 「━を踏む(=ふいごを踏んで空気を送る。転じて、勢い余って空足からあしを踏む)」

明鏡国語辞典 ページ 3742