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ち‐そく【遅速】🔗🔉

ち‐そく【遅速】 〔文〕遅いことと速いこと。遅いか速いか。

ち‐ぞめ【血染め】🔗🔉

ち‐ぞめ【血染め】 血で赤く染まること。 「━のシャツ」

チター[Zither ドイツ]🔗🔉

チター[Zither ドイツ] 南ドイツ・オーストリアに伝わる撥弦はつげん楽器。平たい箱形の共鳴胴に五本の旋律弦と三〇本以上の和声弦を張り、親指にはめた爪つめと他の指とで演奏する。ツィター。

ち‐たい【地帯】🔗🔉

ち‐たい【地帯】 ある特徴や目的によって区切られた一定範囲の地域。 「砂漠[工業・安全]━」

ち‐たい【遅滞】🔗🔉

ち‐たい【遅滞】 名・自サ変 物事の進行がとどこおって遅れること。 「業務が━する」 法律で、債務者が履行期になっても債務を履行しないこと(履行遅滞)。また、債権者が弁済を受領しなければならないのに受領しないこと(受領遅滞)。 関連語 大分類‖遅れる‖おくれる 中分類‖遅滞‖ちたい

ち‐たい【痴態】🔗🔉

ち‐たい【痴態】 ばかげた振る舞い。おろかな姿や態度。

ち‐だい【地代】🔗🔉

ち‐だい【地代】 じだい(地代)

チタニウム[titanium]🔗🔉

チタニウム[titanium] チタン。

ち‐だるま【血達磨】🔗🔉

ち‐だるま【血達磨】 全身に血を浴びて赤い達磨人形のようになること。また、そのもの。ちまみれ。

チタン[Titan ドイツ]🔗🔉

チタン[Titan ドイツ] チタン族元素の一つ。単体は銀白色の硬い金属。軽くて強度があり、耐食性・耐熱性にすぐれている。合金としてジェット機のエンジンや構造材料に利用するなど、重要な工業材料として用途が広い。チタニウム。元素記号Ti

ちち【父】🔗🔉

ちち【父】 親のうちの男性のほう。父親。男親。 ⇔ ◇実父のほか、義父・継父・養父にもいう。 大きな業績を残した開拓者・創始者。 「近代科学の━」 キリスト教で、神。天帝。 ◇三位一体の内、子キリストに対していう。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖ちち 「父」の敬語表現 〔尊敬語〕 お父様とうさま「お父様には日ごろお世話になっております」 お父さん「お父さんによろしくお伝えください」 厳父げんぷ・御厳父・御厳父様「先般、佐藤氏の御厳父にお初にお目にかかりました」 御親父ごしんぷ・御親父様「御親父には御壮健でいらっしゃることと拝察申します」 尊父そんぷ・御尊父・御尊父様「御尊父様御逝去の由、謹んでお悔やみを申し上げます」 父上ちちうえ・お父上・父上様・お父上様「父上はさぞお喜びのことでしょう」「お父上はお元気でいらっしゃいますか」 父君ちちぎみ・お父君「父君はお変わりありませんか」「父君の申されるとおりではござらぬか」 父御ちちご「そなたの父御に聞いてみなされ」 父君ふくん・御父君・御父君様「田中氏の父君がまだお元気でいらっしゃったころ、…」  *「父上」「父君」「厳父」「尊父」「令厳」などは、それ自体が尊敬の意を含む語だが、「お〜」「御〜」「〜様」を添えた、より敬度の高い言い方も広く行われる。  *「父君」「父御」は、古風な言い方。 〔謙譲語〕 愚父「愚父のことで、大変ご心配をおかけしました」  *特にへりくだって言う場合以外は、一般に「父」「父親」などと言う。「親父おやじ」はくだけた言い方で、父親を親しんでいう。「老父」は比較的高齢の父の場合に使う。  *「父」の続柄によっては、「実父」「義父」「養父」「岳父(=妻の父)」「舅しゅうと(=配偶者の父)」などとも言う。  *ふつう、他人に対しては、身内である自分の父について「お父さん」「お父様」などという敬語表現は使わない。「『お父様はお元気ですか』『×はい、お父さんは元気にしております→はい、父は元気にしております』」

明鏡国語辞典 ページ 3893