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ちゅう‐だん【中断】🔗🔉

ちゅう‐だん【中断】 名・自他サ変続いていた物事が途中でとぎれること。また、途中で打ち切ること。 「雨のため試合が━する/━される」 「審議を━する」 「〜が中断する/中断される」はともによく用いられる。「〜を中断する/中断させる」では前者が一般的。→品詞解説(名詞サ変動詞) 関連語 大分類‖止める‖やめる 中分類‖中止‖ちゅうし

ちゅう‐ちょ【躇】チウ━🔗🔉

ちゅう‐ちょ【躇】チウ━ 名・自他サ変あれこれと迷って決心がつかないこと。ためらうこと。 「━なく拒絶する」 「購入を━する」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖ためらう‖ためらう

ちゅうっ‐ぱら【中っ腹】🔗🔉

ちゅうっ‐ぱら【中っ腹】 名・形動表面にはさほど表さないが、心の中で腹を立てていること。心中ではむかむかしていること。

ちゅう‐づり【宙吊り】チウ━🔗🔉

ちゅう‐づり【宙吊り】チウ━ 人や物が空中にぶらさがること。また、その状態。 宙乗り。

ちゅう‐てつ【鋳鉄】チウ━🔗🔉

ちゅう‐てつ【鋳鉄】チウ━ 鋳物いもの用の銑鉄。一般に三・〇〜三・六パーセントの炭素と、若干の珪素けいそ・マンガンなどを含む。融解点が低く加工しやすいが、鋼よりもろい。

ちゅう‐てん【中天】🔗🔉

ちゅう‐てん【中天】 天の中心。また、空のなかほど。なかぞら。中空。 「━にかかる月」

ちゅう‐てん【中点】🔗🔉

ちゅう‐てん【中点】 数学で、一つの線分または有限曲線を二等分する点。二等分点。

ちゅう‐てん【沖天(冲天)】🔗🔉

ちゅう‐てん【沖天(冲天)】 〔文〕天高くのぼること。 ◇人の威勢などが盛んなことのたとえに使う。「━の勢い」「意気━」

ちゅう‐でん【中伝】🔗🔉

ちゅう‐でん【中伝】 師匠が修行の半ばで弟子に与える伝授。中なか許し。 ⇔奥伝初伝

ちゅう‐と【中途】🔗🔉

ちゅう‐と【中途】 出発点から目的地への道中のなかほど。行く道のなかほど。途中。 「━で引き返す」 進行している物事のなかごろ。また、ある期間のなかごろ。 「━で投げ出す」 「━採用」

明鏡国語辞典 ページ 3938