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つと【苞・🔗🔉

つと【苞・ わらを束ね、中に食品などを包み込んだもの。わらづと。 「納豆の━」 みやげものにする、その土地の産物。また、みやげもの。 「家━づと(=家の人へのみやげ)」

つ‐と🔗🔉

つ‐と 急に動作をするさま。また、動作がすばやいさま。さっと。つっと。 「━席を立つ」

つ‐ど【都度】🔗🔉

つ‐ど【都度】 《上に連体修飾を伴って》ある物事をする、そのたびごとにの意を表す。 「上京する━立ち寄る店」 「その━使用料を払う」 近年「その都度」に代えて、「条件が異なります。都度ご相談ください」などと使う向きがあるが、慣用になじまない。 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖度度‖たびたび

つどい【集い】ツドヒ🔗🔉

つどい【集い】ツドヒ 集まり。また、集まって行う催し物。 「名曲鑑賞の━」 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖会合‖かいごう

つど・う【集う】ツドフ🔗🔉

つど・う【集う】ツドフ 自五同じ目的をもってある所に集まる。 「毎年正月には家族が祖父母の家に━」 「同好会の面々が山田邸に━」 「菜の花にチョウが群れ━」 「集まる」に比べて文章語的。 集い 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖会合‖かいごう

つと‐に【夙に】🔗🔉

つと‐に【夙に】 ずっと前から。早くから。 「その名は━知られている」 幼時から。若いころから。 「━学問に志す」 朝早く。早朝に。 「━起き出す」

つとま・る【務まる】🔗🔉

つとま・る【務まる】 自五決められた任務や役割をきちんと果たすことができる。 「私に議長が━だろうか」 「英語が話せないようでは外交官は━まい」 ◇「勤まる」と同語源。 「勤まる」とも書いてきたが、近年「務」が一般的。→務める

明鏡国語辞典 ページ 4080