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つま‐だ・てる【爪立てる】🔗🔉

つま‐だ・てる【爪立てる】 他下一つま先で立って伸び上がるようにする。 つまだ・つ(下二)

つま‐づ・く【躓く】🔗🔉

つま‐づ・く【躓く】 自五つまずく

つま‐ど【妻戸】🔗🔉

つま‐ど【妻戸】 寝殿造りで、出入り口として建物の四隅に設けた両開きの板戸。 家の端に設けた両開きの戸。

つま‐ど・る【褄取る】🔗🔉

つま‐ど・る【褄取る】 他五すそを引きずらないように、着物の褄を手でつまんで持ち上げる。褄をとる。

つま‐はじき【爪弾き】🔗🔉

つま‐はじき【爪弾き】 名・他サ変 不満・嫌悪・軽蔑・非難などの気持ちをあらわすしぐさとして、人さし指のつめの先を親指の腹に当て、その指を強くはじくこと。 ある人を嫌ってのけものにすること。 「世間から━(に)される」

つま‐びき【爪弾き】🔗🔉

つま‐びき【爪弾き】 名・他サ変弦楽器を指先ではじいて鳴らすこと。つめびき。 つまび・く(他五)

つまびら‐か【詳らか・審らか】🔗🔉

つまびら‐か【詳らか・審らか】 形動くわしいさま。細部まではっきりしているさま。 「事の真相が━になる」

つまま‐・れる【摘ままれる(抓まれる)】🔗🔉

つまま‐・れる【摘ままれる(抓まれる)】 連語〔「つまむ」の受身形〕→つまむ 「狐きつねに━」

つまみ【摘まみ(抓み・撮み)】🔗🔉

つまみ【摘まみ(抓み・撮み)】 つまむこと。また、つまんだ分量。 「一ひと━の塩」 つまんで持つために器具・機械などに取りつけた部分。 「やかんのふたの━」 簡単な酒のさかな。つまみもの。おつまみ。

つまみ‐あらい【摘まみ洗い】━アラヒ🔗🔉

つまみ‐あらい【摘まみ洗い】━アラヒ 名・他サ変衣服などの汚れた部分だけをつまんで洗うこと。

つまみ‐ぐい【摘まみ食い】━グヒ🔗🔉

つまみ‐ぐい【摘まみ食い】━グヒ 名・他サ変 指先でつまんで食べること。 人に知られないようにこっそり食べること。盗み食い。 「客に出す菓子を━する」 公金などを少しずつ横領して使うこと。

明鏡国語辞典 ページ 4096