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てつ【鉄】🔗🔉

てつ【鉄】 金属元素の一つ。堅くて強い性質があり、建築・造船・機器・家庭用品などにきわめて広く利用される。くろがね。元素記号Fe 「━製・━鍋」 「砂━」 堅固で、容易にゆるがないことを表す。 「━のカーテン」 「━則・━壁」 「鉄道」の略。→鉄道 「私━・地下━」

鉄は熱あついうちに打て🔗🔉

鉄は熱あついうちに打て 人は柔軟性のある若いうちに鍛えなければならない。また、物事は時機を逸いっしないように行う必要がある。

てつ【轍】🔗🔉

てつ【轍】 車輪の跡。わだち。また、すじみち。 「途━」

轍を踏・む🔗🔉

轍を踏・む 前人と同じ失敗をする。

てつ【迭】🔗🔉

てつ【迭】 (造)他のものとかえる。 「更━」

てつ【哲】🔗🔉

てつ【哲】 (造) 道理に明るい。さとい。 「━学・━人」 「英━」 見識が高く、道理をわきまえた人。 「十━・聖━」 「哲学」の略。→哲学 「印━・中━」

てつ【徹】🔗🔉

てつ【徹】 (造)つらぬきとおす。最後までする。 「━底・━夜」 「貫━・透━・冷━」

てつ【撤】🔗🔉

てつ【撤】 (造)取り除く。取り下げる。 「━回・━去・━退」

てつ‐あん【鉄案】🔗🔉

てつ‐あん【鉄案】 〔文〕動かすことのできない決定案。確固とした考え。断案。 「━を下す」

て‐ついで【手序で】🔗🔉

て‐ついで【手序で】 ある事をするついで。 「調べ物の━に書庫の資料を整理する」

てつ‐いろ【鉄色】🔗🔉

てつ‐いろ【鉄色】 鉄のような色。緑色または赤みを帯びた黒色。 「━の生地」

てっ‐か【鉄火】━クヮ🔗🔉

てっ‐か【鉄火】━クヮ 真っ赤に焼けている鉄。やきがね。 刀剣と鉄砲。 マグロを使った料理。 「━丼どん・━巻き」 博打ばくちうち。 ◇「鉄火打ち」の略。 名・形動気性がはげしくて、きょうきがあること。勇み肌であること。 「━の姉御」

明鏡国語辞典 ページ 4198