複数辞典一括検索+

あか‐えい【赤・赤━エヒ🔗🔉

あか‐えい【赤・赤━エヒ 本州中部以南の沿岸に分布するエイ目アカエイ科の海水魚。暗褐色の頭胴部はへんぺいなひし形で、長い尾には有毒のとげがある。食用。

あか‐がい【赤貝】━ガヒ🔗🔉

あか‐がい【赤貝】━ガヒ 浅海の泥中にすむフネガイ科の二枚貝。殻表には放射状の肋ろくが四二本ほどあり、肉は赤い。すし種などにする。

あか‐がえる【赤蛙】━ガヘル🔗🔉

あか‐がえる【赤蛙】━ガヘル アカガエル科のカエルのうち、背面が赤褐色または暗褐色のものの総称。ニホンアカガエル・ヤマアカガエル・エゾアカガエルなど。

あか‐がし【赤樫】🔗🔉

あか‐がし【赤樫】 本州中部以南の山地に自生するブナ科の常緑高木。赤みを帯びた材は堅く、農具・船具用。オオガシ。オオバガシ。

あか‐がね【銅】🔗🔉

あか‐がね【銅】 〔古風な言い方で〕銅。あか。 ◇金を黄金こがね、銀を白銀しろがね、鉄を黒金くろがねというのに対する。 「赤金」とも。

あか‐かぶ【赤蕪】🔗🔉

あか‐かぶ【赤蕪】 根の(表皮が)赤いカブ。温海あつみカブ・大野紅おおのべにの類。

あか‐がみ【赤紙】🔗🔉

あか‐がみ【赤紙】 赤色の紙。 〔俗〕旧軍隊の召集令状。 〔俗〕差し押さえの張り紙。 ◆は赤い紙を使うことから。

あか‐ぎ【赤木】🔗🔉

あか‐ぎ【赤木】 ウメ・紫檀したん・赤ガシなど、材質の赤い木。 皮をはいだ木。→黒木

あ‐がき【き】🔗🔉

あ‐がき【き】 あがくこと。 「最後の━」 「悪━」 「━が取れない(=身動きできない)」

あか‐ぎれ【皹・皸】🔗🔉

あか‐ぎれ【皹・皸】 寒さなどのため、手足の皮膚が乾燥して深く裂けた状態。

あ‐が・く【く】🔗🔉

あ‐が・く【く】 自五 馬などが前に進もうとして地面を蹴立けたてる。 手足を振り動かしてもがく。じたばたする。 「━・けば━・くほど捕縄とりなわが手足に食い込む」 苦境などから逃れようとして必死になる。あくせくする。 「今さら━・いても始まらない」 あがき

明鏡国語辞典 ページ 42