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いっ‐てき【一滴】🔗🔉

いっ‐てき【一滴】 ひとしずく。 「大海の━」 「酒は━も飲めない」

いっ‐てき【一擲】🔗🔉

いっ‐てき【一擲】 名・他サ変〔文〕思いきっていっぺんに投げ捨てること。 「乾坤けんこん━」

いっ‐て‐きます【行って来ます】🔗🔉

いっ‐て‐きます【行って来ます】 連語外出するときの挨拶あいさつのことば。 ◇丁重な言い方は、「行って参ります」となる。

いって‐こい【行って来い・往って来い】🔗🔉

いって‐こい【行って来い・往って来い】 連語 歌舞伎かぶきの演出で、ある場面から別の場面に替わり、また元の場面に戻ること。多く回り舞台を使う。 取引で、相場が上または下に動いた後、また元に戻ること。 差引勘定がゼロであること。 「千円のくじで千円当たったから━だ」 相撲で、いなすこと。

いっ‐てつ【一徹】🔗🔉

いっ‐てつ【一徹】 名・形動一筋に思いこみ、かたくなに押し通すこと。がんこ。 「老いの━」 「━な性格」 「━者もの

いつで‐も【何時でも】🔗🔉

いつで‐も【何時でも】 その時その時に応じて、いつも。いついかなる場合でも。どんな場合でも。 「提出は今月中なら━構わない」 「困ったときは━相談しなさい」 「━出かけられる準備をしておこう」

いっ‐て‐らっしゃい【行ってらっしゃい】🔗🔉

いっ‐て‐らっしゃい【行ってらっしゃい】 連語外出する人を送るときの挨拶あいさつのことば。 ◇「行っていらっしゃい」の転。丁寧な言い方は、「(お気をつけて)行ってらっしゃいませ」。

いっ‐てん【一天】🔗🔉

いっ‐てん【一天】 空全体。空一面。 「━にわかにかき曇る」 天下。世の中。 「━の君(=天子)」 「━四海(=全世界)」 ◇「一天下」の略。

いっ‐てん【一点】🔗🔉

いっ‐てん【一点】 一つの点。 「直線上の━」 「━一画(=漢字を構成する一つ一つの点画)もゆるがせにしない」 「空には━の雲もない」 事柄の数え方で、一つ。 「注意すべきことが━ある」 「心には━の曇りもない」 得点の数え方で、一つ。 「━差」 品物や作品などの数え方で、一つ。 「━ずつ包装する」 昔の時刻で、一時いっとき(=約二時間)を四分した最初のくぎり。 ◆数詞として使う場合は「1点」とも書くが、一以外の数を想定しにくい熟語の場合は漢数字で書く。「×1点の疑念もない」→「一」のコラム 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖少ない‖すくない

明鏡国語辞典 ページ 426