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てん‐めん【纏綿】🔗🔉

てん‐めん【纏綿】 名・自サ変 からみつくこと。 「胸中に━する不安」 複雑に入り組んでいること。 「━する事情」 形動トタル心にまつわりついて離れないさま。 「情緒━」

てん‐もう【天網】━マウ🔗🔉

てん‐もう【天網】━マウ 天が張りめぐらす網。 ◇天道の厳正であることを網にたとえた語。

天網かいかいにして漏らさず🔗🔉

天網かいかいにして漏らさず 天が悪人を捕らえるために張りめぐらした網は広大で、その目もあらいが、決して悪人を取り逃がすことはない。悪事には必ず天罰が下るということ。 ◇『老子』から。

てん‐もく【天目】🔗🔉

てん‐もく【天目】 茶の湯で使う、浅いすりばち形をした茶碗ちゃわん。 ◇「天目茶碗」の略。中国浙江せっこう省天目山の禅寺から伝わる。 茶碗の総称。

てんもく‐ざん【天目山】🔗🔉

てんもく‐ざん【天目山】 勝敗の分かれ目。物事が決まる最後の所。 ◇一五八二(天正一〇)年、織田軍に攻められた武田勝頼が一族とともに山梨県の天目山で自刃したことから。

てん‐もん【天文】🔗🔉

てん‐もん【天文】 天体とその周辺に起こる諸現象。

てんもん‐がく【天文学】🔗🔉

てんもん‐がく【天文学】 宇宙と天体について研究する学問。実地天文学・位置天文学・天体力学・天体物理学・電波天文学などに分けられる。

てんもんがく‐てき【天文学的】🔗🔉

てんもんがく‐てき【天文学的】 形動天文学で扱うように、数字の桁けた数がきわめて多いさま。 「━数字」

てんもんがくてき‐すうじ【天文学的数字】🔗🔉

てんもんがくてき‐すうじ【天文学的数字】 天文学で扱うような、きわめて桁けた数の多い数字。

てんもん‐だい【天文台】🔗🔉

てんもん‐だい【天文台】 天体望遠鏡などの観測器械を備えた、天体の観測・研究をする施設。

でん‐や【田野】🔗🔉

でん‐や【田野】 田畑と野原。

てん‐やく【典薬】🔗🔉

てん‐やく【典薬】 昔、朝廷や幕府で医療・医薬のことを取り扱った職(を務めた人)。

明鏡国語辞典 ページ 4277