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どかっ‐と🔗🔉

どかっ‐と 重い物などが勢いよく落ちるさま。また、勢いよく落とすさま。 「屋根の雪が━落ちる」 重い物などがその場を占めていて動かないさま。 「梅雨前線が━居座る」 大量の物が一時期に集まるさま。 「━金が入る」

どか‐どか🔗🔉

どか‐どか 大勢の人が足音を立てて一時に入ってくるさま。 「客が━(と)座敷に上がり込む」 物事が一時に重なるさま。 「注文が━(と)くる」

とが‐にん【咎人・科人】🔗🔉

とが‐にん【咎人・科人】 〔古い言い方で〕罪を犯した人。罪人。

どか‐べん【どか弁】🔗🔉

どか‐べん【どか弁】 特別に大きな弁当箱。また、それに詰めた弁当。 ◇「土方弁当」の略。

と‐がま【利鎌】🔗🔉

と‐がま【利鎌】 鋭利な鎌。切れ味のよい鎌。とかま。 「━のような月(=三日月)」

とがめ‐だて【咎め立て】🔗🔉

とがめ‐だて【咎め立て】 名・他サ変ことさらに強くとがめること。 「━するほどのことではない」

とが・める【咎める】🔗🔉

とが・める【咎める】 他下一 過ちや罪などを取り立てて責める。非難する。 「失敗を━」 「無礼を━」 「━ような目で見る」 「聞き━・見━」 怪しいと思って問いただす。 「警官が挙動不審の者を━」 自下一傷・はれ物などを刺激して悪化させる。また、悪化する。 「いじくって吹き出物を━」 「傷口が━」 自下一悪いことをしたと思って心が痛む。 「気[良心]が━」 ◇心がみずからを責める意から。 とが・む(下二) とがめ

どか‐ゆき【どか雪】🔗🔉

どか‐ゆき【どか雪】 〔俗〕短時間にたくさん降り積もる雪。

とがら・す【尖らす】🔗🔉

とがら・す【尖らす】 他五尖らせる

とがら・せる【尖らせる】🔗🔉

とがら・せる【尖らせる】 他下一 先端を細く鋭くする。 「鉛筆を━」 「竹ぐしの先を━」 「口を━・せて(=不平不満の表情で)文句をいう」 《「神経を━」の形で》ことさらに神経を鋭敏にする。 「喫煙問題に神経を━」 「神経を━・せて様子をうかがう」 〔慣用句的に〕怒りなどで声や表情をけわしくする。とげとげしくする。 「声を━・せて非難する」 「目を━・せて怒る」 ◆俗に「とがらかす」「とんがらかす」とも。 とがら・す(下二) =とがらす

明鏡国語辞典 ページ 4368