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どく【毒】🔗⭐🔉
どく【毒】

名
生命や健康に害のある物質。
「━が回る」
「━キノコ」
「中━・猛━」
害を与える物事。よくない影響がある物事。
「飲みすぎは体に━だ」
「目の━」
人の心を傷つけるもの。
「━を含んだことば」
「━舌」







【毒にも薬くすりにもならない】🔗⭐🔉
【毒にも薬くすりにもならない】
害にならないかわりに役にも立たない。
【毒を食くらわば皿さらまで】🔗⭐🔉
【毒を食くらわば皿さらまで】
悪事に手を出した以上、どこまでも続けていく。
◇いったん毒入りの料理を食べたら、そこでやめてもそれを盛った皿までなめても同じこと、の意から。「食らわば」は、「食わば」ともいう。「食わらば」とするのは誤り。
【毒を吐は・く】🔗⭐🔉
【毒を吐は・く】
毒舌をふるう。
「かわいい顔で━」
【毒を以もって毒を制せいす】🔗⭐🔉
【毒を以もって毒を制せいす】
悪を滅ぼすために別の悪を利用する。
「もって」を「盛って」と書くのは誤り。

ど・く【▽退く】🔗⭐🔉
ど・く【▽退く】

自五
体を動かしてその場所をあける。
「ちょっとそこを━・いてくれ」
「じゃまだ、わきへ、━・いた、━・いた」
どける





どく【独】🔗⭐🔉
どく【独】
(造)
ただひとり。ただひとつ。
「━演・━自」
「孤━・単━」
他をかえりみず、ひとりだけで。ひとりよがり。
「━裁・━善・━断」
「独逸ドイツ」の略。
「━語・━文」
獨






どく【読】🔗⭐🔉
どく【読】
(造)
文章などをよむ。また、よんで内容を理解する。
「━者・━破」
「愛━・購━・朗━」
讀



とく‐い【特異】🔗⭐🔉
とく‐い【特異】

名・形動
他と比べて特に異なっていること。
「━な形状の巻き貝」
「前例のない━なケース」
「日本に━な/の
現象」
他と比べて特にすぐれていること。
「━な才能をあらわす」
‐さ








明鏡国語辞典 ページ 4379。