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【泣いて馬謖ばしょくを斬きる】🔗⭐🔉
【泣いて馬謖ばしょくを斬きる】
規律を守るために、私情を離れ涙をのんで愛する者を処分する。涙を揮ふるいて馬謖を斬る。
三国時代、蜀しょくの諸
孔明しょかつこうめいは、腹心の部下であった馬謖が命に背いて大敗を喫したことから、軍律違反のかどでやむなく斬罪に処した。『蜀志』などに見える故事。


【泣いても笑っても】🔗⭐🔉
【泣いても笑っても】
どのようにしてみても。
「━今日でお別れだ」
◇多く、物事が最後の段階に来ていることにいう。
【泣く子と地頭じとうには勝てぬ】🔗⭐🔉
【泣く子と地頭じとうには勝てぬ】
道理の分からない子供や権力者とは争っても無駄であるということ。
明鏡国語辞典 ページ 4570。