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な‐とり【名取り】🔗🔉

な‐とり【名取り】 芸道で、技芸が上達して師匠や家元から芸名をもらい、弟子をとることが許されること。また、その人。

ナトリウム[Natrium ドイツ]🔗🔉

ナトリウム[Natrium ドイツ] アルカリ金属元素の一つ。単体は軟らかい銀白色の金属。水と激しく反応して水素を発生し、空気にふれると直ちに酸化して酸化ナトリウムとなる。化合物として地球上に広く多量に存在し、動物体の必須元素としても重要。ソジウム。元素記号Na

なな【七】🔗🔉

なな【七】 ななつ。しち。 「━不思議」

なな‐いろ【七色】🔗🔉

なな‐いろ【七色】 七種類の色。赤・橙だいだい・黄・緑・青・藍あい・菫すみれの七つの色。 「━の虹」 七種類。また、多くの種類。 「━の声」 「七色唐辛子」の略。→七色唐辛子 関連語 大分類‖色‖いろ 中分類‖色彩‖しきさい

なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】━タウガラシ🔗🔉

なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】━タウガラシ 香辛料の一つ。唐辛子・胡麻ごま・陳皮ちんぴ・罌粟けしの実・菜種・麻の実・山椒さんしょうなどを混ぜて粉末にしたもの。七味しちみ唐辛子。七味。

なな‐え【七重】━ヘ🔗🔉

なな‐え【七重】━ヘ 七つ重ねること。また、いくえにも重ねること。 「━の膝ひざを八重に折る(=丁寧な上にも丁寧な態度で懇願または謝罪するさま)」

なな‐かまど【七竈】🔗🔉

なな‐かまど【七竈】 初夏、枝先に白色の小花が群がって咲くバラ科の落葉小高木。羽状複葉の葉は秋に紅葉し、小球形の実も赤く熟す。 七度かまどに入れても燃え残ることからという。

なな‐くさ【七草】🔗🔉

なな‐くさ【七草】 七つの種類。なないろ。また、いろいろ。 「七種」とも。 春の七草 秋の七草

ななくさ‐がゆ【七草粥】🔗🔉

ななくさ‐がゆ【七草粥】 正月七日に春の七草を入れて炊いたかゆ。

なな‐こ【魚子・斜子】🔗🔉

なな‐こ【魚子・斜子】 彫金技法の一つ。魚卵のような細かな粒を一面に突起させたもの。地文として用いられる。 絹織物の一つ。織り目が魚卵のように粒だって見えるもの。羽織地・帯地などに用いられる。 ◇「ななこ織り」の略。

明鏡国語辞典 ページ 4594