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のさ‐ば・る🔗🔉

のさ‐ば・る 自五 ほしいままに伸び広がる。 「雑草が━」 ほしいままに勢力を広げる。また、いばって勝手気ままにふるまう。 「暴力団が━」 「社長の一族が━・っている会社」

の‐ざらし【野晒し】🔗🔉

の‐ざらし【野晒し】 野外で風雨にさらされること。また、そのもの。 「━の石仏」 風雨にさらされて白くなった人間の骨。特に、その頭骨。されこうべ。 「━を心に風のしむ身かな芭蕉

のざわ‐な【野沢菜】ノザハ━🔗🔉

のざわ‐な【野沢菜】ノザハ━ 野菜として栽培されるアブラナ科の越年草。葉・根ともに漬け物にする。主産地は長野県の野沢温泉を中心とする信越地方。

のし【伸し・延し】🔗🔉

のし【伸し・延し】 布のしわをのばすこと。 日本泳法の一つ。体を横にしてのばし、あおり足で泳ぐもの。横泳ぎ。のし泳ぎ。

のし【熨斗熨】🔗🔉

のし【熨斗熨】 方形の色紙を細長い六角形に折り、中に熨斗鮑のしあわびの小片またはそれに模した黄色い紙を貼ったもの。祝儀の進物などに添える。 ◇近年はふつう熨斗紙を用いる。 アワビの肉を薄く長くはぎ、よく伸ばして干したもの。古くは儀式用の肴とし、のち祝儀の進物に添えるようになった。 ◇「熨斗鮑」の略。 「火熨斗ひのし」の略。→火熨斗

熨斗を付けてくれてやる🔗🔉

熨斗を付けてくれてやる 喜んで進呈してやる。自分には不要なものであることをことさらに強調していう。 ◇贈り物には熨斗を付けることから。

の‐じ【野路】━ヂ🔗🔉

の‐じ【野路】━ヂ 野中の道。のみち。 「━に咲くすみれ」

のし‐あが・る【伸し上がる】🔗🔉

のし‐あが・る【伸し上がる】 自五下位のものが他をおさえて一挙に高い地位などにあがる。 「一躍トップ企業に━」

のし‐かか・る【伸しかかる(伸し掛かる)】🔗🔉

のし‐かか・る【伸しかかる(伸し掛かる)】 自五 体をのばし、体重をかけて相手の上におおいかぶさる。 「賊に━」 責任・負担などが身の上にかかる。 「生活の重圧が━・ってくる」

明鏡国語辞典 ページ 4807