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のし‐のし🔗🔉

のし‐のし 力強くゆっくりと歩くさま。のっしのっし。 「象が━(と)歩く」

のし‐ぶくろ【熨斗袋】🔗🔉

のし‐ぶくろ【熨斗袋】 熨斗のしと水引みずひきをつけた紙袋。また、熨斗と水引を印刷した紙袋。金銭を入れて贈るときに使う。

のし‐もち【伸し🔗🔉

のし‐もち【伸し 長方形に薄く大きくのばしたもち。これを切って、切りもちにする。

の‐じゅく【野宿】🔗🔉

の‐じゅく【野宿】 名・自サ変野外に寝て夜を明かすこと。 「山の中で━(を)する」

の・す【伸す】🔗🔉

の・す【伸す】 自五 のびる。のびて広がる。 「鋸のこぎりのような葉が四方へ━・して漱石 他を押さえて地位などがあがる。また、勢力・規模などが広がる。 「急速に━・してきた会社」 さらに遠くまで行く。足をのばす。 「小田原から箱根まで━」 他五 のばす。のばして広げる。 「もちを━」 熱を加えてしわなどをのばす。 「アイロンでしわを━」 熨す」とも。 〔俗〕なぐり倒す。のばす。 「つべこべ言うやつは━・してしまえ」 関連語 大分類‖打つ‖うつ 中分類‖打つ‖うつ

の‐ずえ【野末】━ズヱ🔗🔉

の‐ずえ【野末】━ズヱ 野のはて。野原のはずれ。

ノスタルジア[nostalgia]🔗🔉

ノスタルジア[nostalgia] 異郷にあって離れた故郷を懐かしむ気持ち。また、過ぎ去った昔を懐かしむ気持ち。郷愁。ノスタルジー。

ノズル[nozzle]🔗🔉

ノズル[nozzle] 先端の穴から気体や液体を噴出させるようにした筒状の装置。内燃機関・蒸気タービンなどに使用される。

の・せる【乗せる・載せる】🔗🔉

の・せる【乗せる・載せる】 他下一 乗・載ある物がある物の上に乗るようにする。のっける。 「子供をひざの上に乗せる」 「負傷者を担架に乗せて運ぶ」 「荷物を網棚に載せる」 「お盆にお茶を載せて運ぶ」 乗・載乗り物に人や荷物が乗るようにする。のっける。 「駅まで乗せていってくれ」 「酔客をタクシーに乗せる」 「病人を救急車に乗せる」 「トラックに荷物[家畜]を載せて運ぶ」 「注文の品物を午後の便に載せる あるものを他の流れといっしょにして運ぶ。 「材木を川の流れに━・せて運ぶ」 体の動きなどがものの動きによく合致するようにする。 「全身をリズムに━・せて踊る」 「相手を勢いに━な!」 一定の道筋や進路に従って順調に進むようにする。 「人工衛星を軌道に━」 「ビジネスを安定軌道に━」 基準とする一定の線に達するようにする。 「得票数を一〇万票の大台に━」 「新製品の売り上げを採算ベースに━」 「合格ラインに━」 仲間として加える。参加させる。 「その計画に一口━・せてくれ」 相手を自分の思わくどおりに動かす。 「相手を自分のペースに━」 「巧みな宣伝に━・せられて買ってしまう」 「口車に━」 印刷物として掲げる。掲載する。出す。 「新聞に広告を━」 「名簿に名前を━」 ◆は、人や動物の場合は「乗」、荷物などの物(物扱いした動物も含む)の場合は「載」を使うことが多い。 の・す(下二)

明鏡国語辞典 ページ 4808