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のど‐ごし【喉越し】🔗🔉

のど‐ごし【喉越し】 飲食物がのどを通っていくときの感じ。 「━よいビール」

のど‐ちんこ【喉ちんこ】🔗🔉

のど‐ちんこ【喉ちんこ】 〔俗〕口蓋垂こうがいすい

のど‐ぶえ【喉笛】🔗🔉

のど‐ぶえ【喉笛】 のどの気管が通っているあたり。また、のどぼとけのあたり。 「━をき切る」

のど‐ぼとけ【喉仏】🔗🔉

のど‐ぼとけ【喉仏】 のどの中間の、甲状軟骨が突き出した部分。成年男性にはっきり見られる。

のど‐もと【喉元】🔗🔉

のど‐もと【喉元】 のどのあたり。首の付け根のあたり。 「━過ぎれば熱さを忘れる(=苦しい時が過ぎ去れば、その時の苦痛もその時に受けた恩も簡単に忘れてしまうことのたとえ)」

のど‐やか【長閑やか】🔗🔉

のど‐やか【長閑やか】 形動空が晴れて気候がおだやかなさま。のどか。 「━な小春日和」 ‐さ

のど‐わ【喉輪】🔗🔉

のど‐わ【喉輪】 甲冑かっちゅうの付属具の一つ。半月状の鉄板に小札こざねの板二段の垂れを取り付けたもの。首にかけてのどから胸板の上までのすき間をおおう。 相撲で、相手のあごの下に手のひらを当てて押し攻める技。 ◇「喉輪攻め」の略。

の‐なか【野中】🔗🔉

の‐なか【野中】 野原の中。 「━の一軒家」

の‐に🔗🔉

の‐に 接助 後ろに述べることが、前に述べたことと食い違うことを表す。…にもかかわらず。 「熱があるのに出かけて行った」 「信じていたのに裏切られた」 「若いのに元気がない」 「受賞作なのに面白くない」 「小学生なのによくやった」 対照的な事柄を並べて対比を表す。 「イタリア語はできるのに英語はからきしだめだ」 予想と食い違う事態になって残念だという気持ちを表す。恨みや非難の気持ちがこもることが多い。 「あんなに注意したのに」 「早く雨が上がるといいのに」 ◇言いさしの形で、終助詞的に使う。 ◆文語の接続助詞「に」の前に格助詞「の」が挿入されたもの。 活用語の連体形に付く。形容動詞、助動詞「だ」の類では終止形にも付く(やや俗語的)。「来ていたはずだのに、姿が見えない」

明鏡国語辞典 ページ 4817