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はじ・く【弾く】🔗🔉

はじ・く【弾く】 他五 ためた力を瞬間的に解放して、物を打ったり飛ばしたりする。 「指先でおはじきを━」 「モデルガンはばねで弾丸を━仕組みになっている」 「指を━・いて音を出す」 「爪先つまさきでギターの弦を━」 はね返して寄せつけない。 「油は水を━」 「よく水を━レーンコート」 指でそろばん珠を動かして計算する。また、単に計算する。 「そろばんを━・いて集計する」 「損得を━」 はじける 弾き

はし‐くれ【端くれ】🔗🔉

はし‐くれ【端くれ】 木材などを切った端の部分。切れ端。 取るに足りない存在だが、一応その類に属す者。 「芸術家の━」 ◇多く謙けんそんして、また多少の誇りをもって自分を表すときに使う。

はしけ【艀】🔗🔉

はしけ【艀】 停泊中の本船と波止場との間を往復して旅客や貨物を運ぶ小舟。はしけぶね。

はし‐げた【橋桁】🔗🔉

はし‐げた【橋桁】 橋ぐいの上にかけ渡して橋板を支える材。

はじ・ける【弾ける】🔗🔉

はじ・ける【弾ける】 自下一 植物の実が熟して殻などが割れる。はぜる。 「豆のさやが━」 「ザクロの実が━」 「ホウセンカの実が━」 熱などの作用を受けて物が勢いよく砕ける。また、砕けて飛び散る。はぜる。 「火に投じたクリの実が━」 「ぱちぱちと生木が━」 「爆竹が━」 「岩に当たってしぶきが━」 ふくらんだ物が勢いよく破れる。 「泡[バブル]が━」 勢いよくわき起こる。 「笑い声[歓声]が━」 〔俗〕ふっきれて羽目を外す。また、常軌を逸する。 「体育祭で━」 「デザインが━・ている」 はじ・く(下二)

はし‐ご【梯子(梯)】🔗🔉

はし‐ご【梯子(梯)】 寄せかけて、またはつるして高い所へ登る道具。二本の長い材の間に足掛かりにする横木を何本も取りつけたもの。 自他サ変「はしご酒」の略。→はしご酒 「何軒も━をして飲む」 自他サ変次から次へと場所を移すこと。 「本屋を━して新刊を手に入れる」

明鏡国語辞典 ページ 4937