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はたらき‐あり【働き蟻】🔗🔉

はたらき‐あり【働き蟻】 アリ・シロアリの類で、食物の採取、営巣、女王アリの世話、育児などをするアリ。ふつう小形で、生殖機能の退化した雌アリ。

はたらき‐か・ける【働きかける(働き掛ける)】🔗🔉

はたらき‐か・ける【働きかける(働き掛ける)】 自下一自分から他に向けて積極的に動作・作用をしかける。 「連携を強化すべく各部署に━」 はたらきか・く(下二) 働きかけ

はたらき‐ぐち【働き口】🔗🔉

はたらき‐ぐち【働き口】 賃金を得るために働くところ。勤め口。

はたらき‐ざかり【働き盛り】🔗🔉

はたらき‐ざかり【働き盛り】 人の一生のうち最も盛んに仕事のできる年ごろ。壮年期。

はたらき‐づめ【働きづめ(働き詰め)】🔗🔉

はたらき‐づめ【働きづめ(働き詰め)】 休まないで働くこと。 「朝から晩まで━だ」 「働きずくめ」は誤り。 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖労働‖ろうどう

はたらき‐て【働き手】🔗🔉

はたらき‐て【働き手】 働く人。特に、働いて一家の生計の中心になる人。 よく働く人。仕事のよくできる人。 「店でも評判の━」

はたらき‐ばち【働き蜂】🔗🔉

はたらき‐ばち【働き蜂】 ミツバチ・スズメバチなどで、花粉・蜜の採取、営巣、育児などをする雌のハチ。生殖機能は退化している。職蜂しょくぼう。 ◇ただひたすらに働くサラリーマンなどのたとえにも使う。

はたら・く【働く】🔗🔉

はたら・く【働く】 自五 仕事をする。また、生計を立てるために一定の職につく。労働する。 「四番打者としてチームのために━」 「生きるために━」 「工場で━」 「都会に出て━」 「九時から五時まで一日八時間━」 「有らん限りの仕事を━・き、何でもしないことはない福沢諭吉」のように、同族目的語をとって他動詞としても使う。 知的・精神的能力が発揮される。 「頭[理性]が━」 「勘が━」 「連想[妄想]が━」 機能が発揮される。また、効果・作用が現れる。 「地球には重力が━・いている」 「安全装置が━」 「就職では英会話力が有利に━・いた」 文法で、活用語の語尾が変化する。活用する。 「五段に━動詞」 他五よくないことをする。 「悪事[盗み・詐欺さぎ・乱暴]を━」 働ける 働き 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖労働‖ろうどう 「働く」を修飾する表現 ▼よく[まじめに/一生懸命/熱心に/地道に/精力的に/せっせと/せかせかと/いそいそと/きびきびと/くるくると/かいがいしく/あくせく/休みなく/シャカリキに/孜々ししとして/営々として]働く しぶしぶ[いやいや/ちんたらちんたら]働く ▼汗水たらして[額に汗して/髪振り乱して/なりふり構わず/身を粉にして/労苦をいとわず/骨身を惜しまず/死に身になって/先頭に立って/張り切って/馬車馬のように/こまねずみのように]働く

明鏡国語辞典 ページ 4962