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いわ‐はだ【岩肌・岩膚】イハ━🔗🔉

いわ‐はだ【岩肌・岩膚】イハ━ 岩の表面。 「━の露出した峰」 「赤茶けた━」

いわ‐ぶろ【岩風呂】イハ━🔗🔉

いわ‐ぶろ【岩風呂】イハ━ 温泉を岩のくぼみなどにためた風呂。また、岩石を積んで作った風呂。 「天然の━」

いわみ【石見】イハミ🔗🔉

いわみ【石見】イハミ 旧国名の一つ。現在の島根県西部に相当する。石州せきしゅう

いわ‐むろ【岩室(石室)】イハ━🔗🔉

いわ‐むろ【岩室(石室)】イハ━ 岩にできたほら穴を利用した住居。岩屋。また、石を積んで造った小屋。石室いしむろ

いわ‐や【岩屋(石屋・窟)】イハ━🔗🔉

いわ‐や【岩屋(石屋・窟)】イハ━ 岩にできたほら穴。また、それを利用したり、岩を掘ったりして造った住居。

いわ‐やま【岩山】イハ━🔗🔉

いわ‐やま【岩山】イハ━ 岩でできた山。岩の多い山。

いわ‐ゆる【イハ━🔗🔉

いわ‐ゆる【イハ━ 連体世間一般に言われている。 「これが━『灯台もと暗し』というやつだ」 ◇「言ふ」の未然形+上代の受身の助動詞「ゆ」の連体形から。

いわ‐れ【謂れ】イハ━🔗🔉

いわ‐れ【謂れ】イハ━ わけ。理由。 「非難される━はない」 古くから伝えられてきたことがら。由緒。由来。 「古寺名刹めいさつの━」 ◆「言ふ」の未然形+受身の助動詞「る」の連用形の名詞化。 関連語 大分類‖言葉‖ことば 中分類‖いわれ‖いわれ

いわ‐ん【言わん】イハ━🔗🔉

いわ‐ん【言わん】イハ━ 連語言わない。 「感謝しろと━ばかりの物言いだ」 ◇「ん」は打ち消しの文語助動詞「ぬ」の転。

いわ‐ん【言わん】イハ━🔗🔉

いわ‐ん【言わん】イハ━ 連語言おう。 「━とするところは明らかだ」 「何をか━や」 「━方かたなし(=表現のしようがない)」 ◇「ん」は推量の文語助動詞「む」の転。

いわん‐や【況んや】イハン━🔗🔉

いわん‐や【況んや】イハン━ (以下のことは)言うまでもなく。なおさら。まして。 「大人にもできない。━子供には無理だ」 ◇「言わん(「ん」は推量の助動詞「む」から)」+反語の助詞「や」。 漢文訓読から出た語で、「(において)をや」「や」で結ぶのが本来の用法。「太陽も一点の燐火に過ぎない。━我我の地球をやである芥川

明鏡国語辞典 ページ 501