複数辞典一括検索+

ば‐めん【場面】🔗🔉

ば‐めん【場面】 ある事が行われているその場の様子。また、その場。 「一触即発の━に直面する」 映画・演劇などの、一つの情景。シーン。 「名━」

はも【鱧】🔗🔉

はも【鱧】 本州中部以南の沿岸に分布するウナギ目ハモ科の海水魚。全長約一・五メートル。体形は細長く、歯の発達した大きい口をもつ。小骨が多いので骨切りをしてから料理する。 東北で、アナゴの通称。

は‐もの【刃物】🔗🔉

は‐もの【刃物】 刃がついていて、物を切ったり削ったりする道具。包丁・ナイフなど。

は‐もの【葉物】🔗🔉

は‐もの【葉物】 野菜のうち、主に葉を食用とするもの。ほうれん草・小松菜・キャベツなど。 園芸や生け花で、主として葉を観賞する植物。→花物実物みもの

は‐もの【端物】🔗🔉

は‐もの【端物】 欠けた部分があって、ひとそろいにならないもの。はんぱもの。

ハモ・る🔗🔉

ハモ・る 自五〔俗〕 合唱などで、ハーモニーを生み出す。 「きれいに━・ったコーラス」 二人以上の人が同時に同じことばを言い重ねること。 「そうだ、そうだと━・って言う」 ◆「ハーモニー」の略の「ハモ」を動詞化した語。 関連語 大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい 中分類‖歌う‖うたう

は‐もん【波紋】🔗🔉

は‐もん【波紋】 石を投げたときなどに水面に生じる、幾重にも輪を描いて広がる波の模様。 「━を描く」 ある物事がきっかけになって次々と周囲に及んでいく影響。また、その影響を生じる物事。 「大臣の一言が━を呼ぶ」 「━を投とうじる[広げる]」 「波紋を投じる[投げる]」は、反響を呼ぶような問題を提起する意。これは、「一石を投じる」結果として生じる「波紋」を目的語にとった言い方。 関連語 大分類‖地形‖ちけい 中分類‖起伏‖きふく

は‐もん【破門】🔗🔉

は‐もん【破門】 名・他サ変 師が門人との師弟関係を絶って門下から除くこと。 「弟子を━する」 信徒の資格をはくだつして宗門から追放すること。

明鏡国語辞典 ページ 5032