複数辞典一括検索+

はやし【林】🔗🔉

はやし【林】 樹木が多く立ち並んで生えている所。 「雑木━ぞうきばやし」 ◇「森」よりも木々の密生度が小さく、範囲の狭いものをいう。 同種のものが多く立ち並んでいる状態。 「煙突の━」

はやし【囃子】🔗🔉

はやし【囃子】 能楽・歌舞伎など各種の芸能で、拍子ひょうしをとり、また情緒を添えて雰囲気を出すために演奏する音楽。笛・太鼓・鼓・鉦しょう・三味線などを用いる。歌舞伎ばやし・神楽かぐらばやし・祭りばやし・馬鹿ばかばやしなど。

はやし‐た・てる【囃し立てる】🔗🔉

はやし‐た・てる【囃し立てる】 他下一 盛んに囃子はやしを演奏する。また、盛んに歌舞の調子をとる。 「笛や太鼓で━」 大勢が声を上げて冷やかす。また、大勢が声を出してほめそやす。 「やんややんやと━」 はやした・つ(下二)

はや‐じに【早死に】🔗🔉

はや‐じに【早死に】 名・自サ変若くして死ぬこと。若死に。 「病気で━する」 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖‖し

はや‐じまい【早仕舞い】━ジマヒ🔗🔉

はや‐じまい【早仕舞い】━ジマヒ 名・自他サ変店をいつもの定刻より早く閉めること。また、仕事などをいつもより早く終えること。

はや‐じも【早霜】🔗🔉

はや‐じも【早霜】 秋早くに降りる霜。 ⇔遅霜おそじも

ハヤシ‐ライス🔗🔉

ハヤシ‐ライス 牛肉・玉ねぎなどを油で炒め、トマト味のブラウンソースで煮込んだものを米飯にかけた料理。 ◇hashed (meat and) riceからとも、考案者の名前からともいう。

はや・す【囃す】🔗🔉

はや・す【囃す】 他五 囃子はやしを演奏する。 「笛太鼓で━」 手を打ち鳴らし、また囃子詞ことばを唱えて歌舞の調子をとる。 「手拍子を打って━」 声をそろえてからかう。また、声をそろえてほめたたえる。 「泣き虫やあいと━」 関連語 大分類‖名誉‖めいよ 中分類‖自賛‖じさん

明鏡国語辞典 ページ 5037