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はらり‐と🔗🔉

はらり‐と 軽いものなどが静かに落ちかかるさま。 「涙が━落ちる」 「前髪が━垂れる」

パラリンピック[Paralympics]🔗🔉

パラリンピック[Paralympics] 身体障害者の国際スポーツ大会。四年に一度、オリンピック開催地で行われる。 ◇paraplegia(=下半身麻痺まひ)とOlympicsの合成語だが、現在ではParallel+Olympics(もう一つのオリンピック)の意で使われる。

パラレル[parallel]🔗🔉

パラレル[parallel] 形動直線・平面が平行であること。また、二つの事柄が相応して存在すること。 「両者は━な関係にある」 スキーを平行にそろえて滑る技術。

はら‐わた【腸】🔗🔉

はら‐わた【腸】 大腸・小腸などの総称。また、臓腑ぞうふ。 「━がよじれるほど笑う」 動物の内臓。臓物ぞうもつ。わた。 こころ。精神。性根しょうね。 「━の腐った奴だ」 ウリなどの内部の、柔らかな果肉が種を包んでいる部分。

腸がちぎ・れる🔗🔉

腸がちぎ・れる 耐えがたい悲しみを感じる。 「━思いで祖国を捨てる」 「腸がよじれる」は誤り。

腸が煮え繰り返かえ・る🔗🔉

腸が煮え繰り返かえ・る 我慢できないほど腹が立つ。 「友人に裏切られて━」 「腹が煮え繰り返る」は誤り。

は‐らん【葉蘭】🔗🔉

は‐らん【葉蘭】 根茎の節から長楕円だえん形の葉をのばすユリ科の常緑多年草。庭園などに植え、葉を生け花の材料や料理の敷物に使う。

は‐らん【波瀾(波乱)】🔗🔉

は‐らん【波瀾(波乱)】 激しい変化や曲折があること。また、そのような状態が引き起こすもめごと・騒ぎ。 「━に富んだ人生」 「━を呼んだ事件」 「━含ぶくみの政界」 ◇「波」は小波、「瀾」は大波の意。 「波乱」は、同音類義語による代用表記。新聞が考案して広がった。 関連語 大分類‖荒れる‖あれる 中分類‖荒れる‖あれる 大分類‖乱れる‖みだれる 中分類‖乱れる‖みだれる

明鏡国語辞典 ページ 5053