複数辞典一括検索+

はり‐たて【針立て】🔗🔉

はり‐たて【針立て】 針刺し。針山。

はり‐つ・く【張り付く(貼り付く)】🔗🔉

はり‐つ・く【張り付く(貼り付く)】 自五 面と面とがぴったりくっついて離れなくなる。 「岩礁に━・いたアワビ」 ある人や場所から離れないでいる。 「記者団が大統領一行に━」

はり‐つけ【🔗🔉

はり‐つけ【 昔の刑罰の一つ。横木を付けた柱に罪人を大の字形に縛りつけ、両脇から槍やりで突き殺したもの。 ◇「張り付け」の意。

はり‐つ・ける【張り付ける(貼り付ける)】🔗🔉

はり‐つ・ける【張り付ける(貼り付ける)】 他下一 紙・布などを広げて糊のりやピンで他の物にくっつける。 「肩に膏薬こうやくを━」 コンピューターで、コピーしたり切り取ったりしたデータを別の場所に持っていって表示させること。→ペースト ある目的のために人を一定の場所にとどめておく。 「記者を警察署に━・けておく」 はりつ・く(下二)

ぱりっ‐と🔗🔉

ぱりっ‐と 固くて薄いものが割れるさま。また、その音を表す語。 「せんべいを━かむ」 くっついたものがはがれるさま。また、その音を表す語。 「アルバムの写真を━はがす」 張りがあるさま。また、ぴたりと体裁が整っているさま。 「スーツを━着こなす」

はり‐つ・める【張り詰める】🔗🔉

はり‐つ・める【張り詰める】 自下一 氷などがあたり一面に張り広がる。 「池に氷が━」 「森に朝の気配が━」 気持ちが極度に緊張した状態になる。 「神経[心]が━」 会場などに緊張感が行き渡る。 「議場内に緊張感が━」 「━・めた雰囲気が和らぐ」 他下一 建材などをあたり一面に張りめぐらす。 「庭に芝生を━」 気持ちを十分に引き締める。 「気を━・めて事に当たる」 「━・めていた気持ちがゆるむ」 はりつ・む(下二)

明鏡国語辞典 ページ 5059