複数辞典一括検索+

ひろ‐くち【広口】🔗🔉

ひろ‐くち【広口】 容器の口が広いこと。 「━瓶びん 生け花用の水盤。

ひろ・げる【広げる】🔗🔉

ひろ・げる【広げる】 他下一 面積、規模・範囲などを広くする。大きくする。〔意図的な行為にもそうでないものにもいう〕 「間口を━」 「勢力を━」 「事業を━」 「視野を━」 「交際の輪を━」 「欠損の穴を━」 「得意そうに鼻の穴を━」 ⇔狭める 閉じたり巻いたり畳んだりした物を開く。 「新聞を━」 「傘[敷物]を━」 「クジャクが羽を━」 「両手を━・げて抱きしめる」 あたり一面に置き並べる。 「所持品を机の上に━」 「日用品を路上に━・げて売る」 植物が周囲に枝や根を張り出す。伸ばす。張り広げる。 「桜が四方八方に枝を━」 〔やや古い言い方で〕広い範囲に行きわたらせる。広める。 「(余ハ)王維や淵明の境界を今の世に布教して━・げようと云う心掛けも何もない漱石」 ◆は「拡げる」、は「展げる」とも。 ひろ・ぐ(下二)

ひろ‐こうじ【広小路】━コウヂ🔗🔉

ひろ‐こうじ【広小路】━コウヂ 幅の広い街路。

ひろ‐さ【広さ】🔗🔉

ひろ‐さ【広さ】 平面の大きさ。また、その度合い。面積。 「━を測る」 相当に広いこと。 「部屋の━を自慢する」 「心の━に驚く」 ⇔狭さ

ピロシキ[pirozhki ロシア]🔗🔉

ピロシキ[pirozhki ロシア] ロシア料理の一つ。パン生地をのばしてひき肉・タマネギ・キノコ・春雨などをいためた具を包み、紡錘形または半月形にまとめて油で揚げるか、オーブンで焼くかしたもの。

ひろ‐そで【広袖】🔗🔉

ひろ‐そで【広袖】 和裁で、袖口の下方を縫い合わせない袖。長襦袢ながじゅばん・丹前などにつける。平袖。

ひろっ‐ぱ【広っぱ】🔗🔉

ひろっ‐ぱ【広っぱ】 広々とした所。 ◇「ひろば(広場)」の転。

ピロティ[pilotis フランス]🔗🔉

ピロティ[pilotis フランス] 一階は支柱だけにして二階以上に室を設ける建築様式。また、その柱。

明鏡国語辞典 ページ 5294