ふ‐せい【^▼斧正】 名〔文〕他人の文章に筆を加えて遠慮なく正すこと。詩文の添削を頼むときにへりくだっていう語。 「━を請う」 ◇斧_おので正す意。

ふ‐ぜい【風情】 名 風雅な趣。風流な味わい。情緒。 「━のある庭」 ありさま。ようす。けはい。 「どことなく寂しげな━」 （造）《人を表す名詞・代名詞に付いて》…のようなつまらない者の意を表す。 「私━にはもったいない」 「足軽━に何ができる」 ◇自らを謙_けんそんしていうとき、また他をいやしめるときに使う。 関連語 大分類‖趣‖おもむき 中分類‖趣‖おもむき

ぶ‐ぜい【無勢】 名人数の少ないこと。 「多勢_たぜいに━」

ふ‐せいかく【不正確】 名・形動正確でないこと。 「━な数字［記憶］」 ‐さ 関連語 大分類‖不正‖ふせい 中分類‖不正確‖ふせいかく

ふ‐せいこう【不成功】 名成功しないこと。思いどおりの結果にならないこと。 「実験は━に終わる」

ふ‐せいしゅつ【不世出】 名きわめてまれにしか世に現れないほどすぐれていること。 「━の名優」

ふ‐せいせき【不成績】 名・形動成績がよくないこと。

ふせい‐みゃく【不整脈】 名脈の打ち方が乱れて不規則になること。また、その乱れた脈拍。

ふ‐せいりつ【不成立】 名成立しないこと。まとまらないこと。

ふ‐せき【布石】 名 囲碁の序盤戦で、全局を見通して要所要所に石を置くこと。また、その置き方。 将来のために前もってととのえておく手はず。 「事業拡張のために━を打つ」