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懐が寒・い🔗🔉

懐が寒・い 所持金が少ない。懐が寂しい。

懐が深・い🔗🔉

懐が深・い 心が広くて、包容力がある。 「━人物」 相撲で、両腕と胸とでつくる空間が大きくて、容易にまわしを取らせない。

ふところ‐がたな【懐刀】🔗🔉

ふところ‐がたな【懐刀】 常に懐中に入れて持ち歩く護身用の小刀。懐剣かいけん 内密の相談などにあずかる腹心の部下。 「社長の━」

ふところ‐がみ【懐紙】🔗🔉

ふところ‐がみ【懐紙】 たたんで懐に入れておく紙。畳紙たとうがみ。かいし。

ふところ‐で【懐手】🔗🔉

ふところ‐で【懐手】 和服を着たとき、腕を袖そでに通さないで懐に入れていること。 人にまかせて、自分では何もしないこと。 「━をして見て見ぬふりをする」

ふと‐ざお【太棹】━ザヲ🔗🔉

ふと‐ざお【太棹】━ザヲ 三味線の種類の一つ。棹が太く、胴も大きいもの。義太夫節などに用いる。

ふと‐した🔗🔉

ふと‐した 連体思いがけない。ちょっとした。 「━風邪がもとで寝込む」 「━拍子に出生の秘密を知る」

ふとっ‐た【太った(肥った)】🔗🔉

ふとっ‐た【太った(肥った)】 連体体全体に肉のついた。こえた。 「━人」 「まるまると━赤ん坊」

ふとっ‐ちょ【太っちょ】🔗🔉

ふとっ‐ちょ【太っちょ】 太っていること。また、太っている人をからかい気味にいう語。でぶ。ふとっちょう。

ふとっ‐ぱら【太っ腹】🔗🔉

ふとっ‐ぱら【太っ腹】 名・形動度量の大きいこと。豪胆で、些事にこだわらないこと。また、そのような人。 「━な人」 「━の編集長」

ふ‐とどき【不届き】🔗🔉

ふ‐とどき【不届き】 名・形動 配慮・注意が行き届かないこと。 「━をわびる」 道理やおきてにそむいた行いをすること。 「━千万せんばんな話」 「━者」

ふと‐ばし【太🔗🔉

ふと‐ばし【太 新年の雑煮を食べるときに使う白木のはし。折れるのを忌んで太く丸く作る。

ふと‐まき【太巻き】🔗🔉

ふと‐まき【太巻き】 太く巻くこと。また、太く巻いたもの。のり巻きなどにいう。 「━ずし」

明鏡国語辞典 ページ 5429