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ふど‐き【風土記】🔗🔉

ふど‐き【風土記】 七一三(和銅六)年、元明天皇の詔によって諸国で編纂された地誌。その国の地名の由来や産物・地形・古伝説などを記す。 ◇出雲(完本)・常陸ひたち・播磨はりま・豊後・肥前のものが現存。 地方別に、その地の風土・風俗・産物・伝説などを記した書物。

ふ‐とく【不徳】🔗🔉

ふ‐とく【不徳】 徳が足りないこと。 「━の致すところ(=自分の身に徳が備わっていないためだとして、自分がかかわる失敗や不都合をわびることば)」 人の道にそむくこと。不道徳。 「━の輩やから」 関連語 大分類‖道徳‖どうとく 中分類‖不道徳‖ふどうとく

ふ‐とく【婦徳】🔗🔉

ふ‐とく【婦徳】 〔文〕女性として守るべき道徳。

ぶ‐とく【武徳】🔗🔉

ぶ‐とく【武徳】 武士として守るべき徳義。

ふ‐とくい【不得意】🔗🔉

ふ‐とくい【不得意】 名・形動得意でないこと。不得手。 「━な学科」

ふ‐とくぎ【不徳義】🔗🔉

ふ‐とくぎ【不徳義】 名・形動徳義にそむくこと。人として守るべき道に反すること。

ふ‐とくてい【不特定】🔗🔉

ふ‐とくてい【不特定】 名・形動特にこれと定まっていないこと。 「━の客」 「━多数の読者」

ふとく‐ようりょう【不得要領】━エウリャウ🔗🔉

ふとく‐ようりょう【不得要領】━エウリャウ 名・形動要領を得ないこと。肝心な点があいまいで、よくわからないこと。 「━な答弁」 関連語 大分類‖不正‖ふせい 中分類‖不正確‖ふせいかく

ふところ【懐】🔗🔉

ふところ【懐】 衣服(特に和服)を着たとき、胸のあたりの内側の部分。 まわりを山などで囲まれた奥深い所。 「山の━」 に入れて持っている金。 「買うかどうかは━と相談して決める」 内部。内幕。 「敵の━に飛び込む」 心の中。胸中。 「相手の━を見透かす」

明鏡国語辞典 ページ 5428