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うき‐ドック【浮きドック】🔗🔉

うき‐ドック【浮きドック】 船体をのせ、水上に浮かべたまま作業できるようにした箱形のドック。

うき‐な【浮き名】🔗🔉

うき‐な【浮き名】 色恋についてのうわさ。艶聞えんぶん。 「━を流す」 ◇憂き名(=悪い評判)の意から。 公用文では「浮名」。

うき‐に【浮き荷】🔗🔉

うき‐に【浮き荷】 捨てられたり波にさらわれたりして海上に漂う船の荷物。 引き取り手が決まらないうちに荷主が船積みして送り出す品物。

うき‐ね【浮き寝】🔗🔉

うき‐ね【浮き寝】 〔雅〕 水鳥が水面に浮いたまま眠ること。 船の中で眠ること。 「━の一夜を明かす」 定まった宿もないままに眠ること。仮寝。 「━の旅」 (遊女などの)かりそめの添い寝。 ◆歌などで「浮き」を「憂き(=つらいこと)」にかけて使う。

うき‐はし【浮き橋】🔗🔉

うき‐はし【浮き橋】 水上にいかだや船をならべ、その上に板をわたして橋としたもの。船橋ふなばし

うき‐ぶくろ【浮き袋(浮き)】🔗🔉

うき‐ぶくろ【浮き袋(浮き)】 魚類の体内にある、気体を満たして浮き沈みを調節する袋状の器官。 鰾」とも。 人を水に浮かせるための道具。ゴム・ビニールなどで袋状に作り、中を空気で満たす。 ◇輪状のものは「浮き輪」ともいう。 公用文では「浮袋」。

うき‐ふし【憂き節】🔗🔉

うき‐ふし【憂き節】 つらいこと。悲しいこと。 「浮世の━をも知りたり」 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖不運‖ふうん

うき‐ふね【浮き舟】🔗🔉

うき‐ふね【浮き舟】 水上に浮いている舟。

うき‐ぼり【浮き彫り】🔗🔉

うき‐ぼり【浮き彫り】 像や模様が素材の平面から浮き出るように彫ること。また、その彫刻。レリーフ。 ある物事をきわだたせて表すこと。 「若者の風俗を━にしたテレビ番組」

明鏡国語辞典 ページ 545