へい‐たい【平体】 名写真植字で、変形レンズを使って文字の縦の幅を縮めた、平な文字。

へい‐たい【兵隊】 名 兵士を隊に編制した集団。軍隊。 下級の軍人。兵。 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖軍人‖ぐんじん

へい‐たく【弊宅】 名 荒廃した家。あばらや。 自分の家をいう丁重語。拙宅。

へい‐たん【平^▼坦】 名・形動 土地などが平らであること。 「━な道」 平穏なこと。 「━な人生を歩む」 ‐さ

へい‐たん【平淡】 名・形動気取りがなく、さっぱりしていること。 「━な歌風」 関連語 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖幽玄‖ゆうげん

へい‐たん【兵^▼站】 名戦場の後方にあって、兵器・食糧などの管理・補給に当たる機関。 「━部」

へい‐たん【兵端】 名戦いのいとぐち。戦端。 「━を開く」

へい‐だん【兵団】 名戦時、独立した作戦行動ができるように、師団・旅団などを合わせて編成した大規模の部隊。軍団。

へい‐ち【平地】 名平らな土地。起伏のない土地。ひらち。 「━林_りん（＝平野部にある林）」 「━に波瀾_はらんを起こす（＝平穏なところに好んでもめごとを起こすことのたとえ）」

へい‐ち【併置】 名・他サ変二つ以上のものを同じ場所に設置すること。 「農業科と商業科を━する」

へい‐ちゃら【平ちゃら】 形動〔俗〕少しも気にしないさま。ものともしないさま。へっちゃら。 「一晩ぐらい寝なくても━だ」

へい‐ちょう【兵長】_━チャウ 名旧軍隊の階級の一つ。陸軍では伍長の下、上等兵の上。海軍では二等兵曹の下。

へい‐てい【平定】 名・他サ変敵や賊を討ち平らげて世の中の秩序を回復すること。 「反乱軍を━する」