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へら‐ぶな【▼篦▼鮒(▽平▼鮒)】🔗⭐🔉
へら‐ぶな【▼篦▼鮒(▽平▼鮒)】

名
ゲンゴロウブナの飼育品種。釣りの対象として全国で広く養殖される。




へら‐へら🔗⭐🔉
へら‐へら

副ト
軽薄に笑うさま。また、あいまいに笑うさま。
「━(と)笑ってごまかす」
軽々しくよくしゃべるさま。また、迎合して軽々しくふるまうさま。
「━(と)追従をいう」






べら‐べら🔗⭐🔉
べら‐べら

副ト
立て続けによくしゃべるさま。また、軽々しくしゃべるさま。
「━(と)まくしたてる」
「秘密を━(と)しゃべる」

形動
紙・布などが薄くて張りのないさま。










ぺら‐ぺら🔗⭐🔉
ぺら‐ぺら

副ト
軽々しくよくしゃべるさま。
「秘密でも何でも━(と)しゃべってしまう」

形動
外国語をよどみなく話すさま。
「ドイツ語が━な人」
重ねた紙などを続けざまにめくるさま。
「雑誌を━(と)めくる」

形動
紙・布などが薄くて弱々しいさま。
「安物の━した生地」
















べら‐ぼう🔗⭐🔉
べら‐ぼう

名・形動
程度が並はずれていること。はなはだしいこと。
「今日は━に暑い」
「━に強い酒」
筋が通らないこと。ばかげていること。
「そんな━な話があるか」
人をののしっていう語。たわけ。あほう。
「ふざけるな、この━め」
◆
「▼篦棒」と当てる。








ベランダ[veranda]🔗⭐🔉
ベランダ[veranda]

名
建物の外側に張り出した広縁。ふつう庇ひさしのあるものをいう。




べらん‐めえ🔗⭐🔉
べらん‐めえ

感
江戸っ子が人をののしっていう語。
「━、ふざけるんじゃねえ」
◇江戸の下町の職人たちが使った、巻き舌でまくしたてる荒っぽい口調を「べらんめえ口調」という。




へり【▽縁】🔗⭐🔉
へり【▽縁】

名
物のまわりの部分。また、物のはし。ふち。
「池の━に柵をめぐらす」
「本の━がいたむ」
物のはしに付けた飾り。特に、畳・薄縁うすべりなどのはしに付けた布。
「リボンで━をとる」






明鏡国語辞典 ページ 5566。