複数辞典一括検索+

うじ‐がみ【氏神】ウヂ━🔗🔉

うじ‐がみ【氏神】ウヂ━ 氏族一門の祖先としてまつる神。 村・町などある一定の地域を守る神。産土神うぶすながみ。鎮守ちんじゅの神。 「村の━様に参る」 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖かみ‖かみ

うじ‐こ【氏子】ウヂ━🔗🔉

うじ‐こ【氏子】ウヂ━ 「氏神」の子孫。 同じ土地で同じ氏神を守る人々。

うじ‐すじょう【氏素性(氏素姓)】ウヂスジャウ🔗🔉

うじ‐すじょう【氏素性(氏素姓)】ウヂスジャウ 家柄。家系。

うし‐とら【寅(艮)】🔗🔉

うし‐とら【寅(艮)】 十二支で、丑と寅との中間に当たる方角。北東。 ◇陰陽道おんようどうでは鬼門きもんとして忌む。

うしな・う【失う(喪う)】ウシナフ🔗🔉

うしな・う【失う(喪う)】ウシナフ 他五 持っていたものや身に備わっていたものなどがない状態になる。なくす。失する。 「財布[信用・やる気]を━」 「━・われた時は戻らない」 「気を━(=失神する)」 「色を━(=顔色が真っ青になる)」 得ようとして取り逃がす。 「チャンスを━」 奪われてなくなる。 「失策で一点━」 進むべき道などがわからなくなる。なくす。失する。 「逃げ場[手だて]を━」 「なす術すべを━」 亡くす。死に別れる。 「事故で親を━」 《「〜たるを━・わない」の形で》その資格を十分に備えている。 「一大傑作たるを━・わない」 ◆ 「喪」は「父[愛する人]を喪う」などで好まれる。 送りがなは「失なう」としない。 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖消滅‖しょうめつ

明鏡国語辞典 ページ 560