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うす‐にく【薄肉】🔗⭐🔉
うす‐にく【薄肉】

名
彫刻で、模様などを少し浮き上がらせたもの。薄浮き彫り。
◇「薄肉彫り」の略。




うす‐のろ🔗⭐🔉
うす‐のろ

名・形動
動作や反応がのろいこと。また、そのような人を貶おとしめていう語。
「薄▽鈍」「薄野呂」とも。
‐さ






うす‐ば【薄刃】🔗⭐🔉
うす‐ば【薄刃】

名
刃物で、刃を薄めに作ったもの。刃の薄い菜切り包丁ぼうちょう、安全剃刀かみそりなど。




うす‐ばか【薄馬鹿】🔗⭐🔉
うす‐ばか【薄馬鹿】

名・形動
(少し)愚かなこと。また、そのような人を貶おとしめていう語。




うすば‐かげろう【薄羽
▼蜉▼蝣
】━カゲロフ🔗⭐🔉
うすば‐かげろう【薄羽
▼蜉▼蝣
】━カゲロフ

名
透明で柔らかな羽をもつウスバカゲロウ科の昆虫。形はトンボに似るが、飛び方は弱々しい。幼虫はアリジゴクと呼ばれる。






うす‐び【薄日(薄▽陽)】🔗⭐🔉
うす‐び【薄日(薄▽陽)】

名
弱い日ざし。
「雲間から━がもれる」




うす‐べに【薄紅】🔗⭐🔉
うす‐べに【薄紅】

名
薄い紅色。薄紅色。淡紅(色)。薄くれない。
ほおや唇に薄くつけた紅。
「━を引く」






うす‐べり【薄▽縁】🔗⭐🔉
うす‐べり【薄▽縁】

名
畳表に布のへりをつけた敷物。




うず‐まき【渦巻き】ウヅ━🔗⭐🔉
うず‐まき【渦巻き】ウヅ━

名
螺旋らせんの形に巻き込んでいく水や空気の流れ。うず。
渦に似た形や模様。
「━状の蚊取り線香」
◆
公用文では「渦巻」。







うず‐ま・く【渦巻く】ウヅ━🔗⭐🔉
うず‐ま・く【渦巻く】ウヅ━

自五
水流や気体が螺旋らせんの形を作って回る。
「濁流が━」
渦に似た形を作って激しく回る。
「デモの隊列が━」
感情などが激しく入り乱れる。
「不平不満[愛憎]が━」
渦巻き








うすま・る【薄まる】🔗⭐🔉
うすま・る【薄まる】

自五
濃さの程度が小さくなる。また、物事の程度が小さくなる。薄くなる。弱まる。
「色[味]が━」
「関心が━」
「独自性[政治色]が━」




明鏡国語辞典 ページ 567。