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うずみ‐び【埋み火】ウヅミ━🔗🔉

うずみ‐び【埋み火】ウヅミ━ 灰の中にうずめた炭火。 ◇冬の季語。 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖‖ほのお

うす‐め【薄め(薄目)】🔗🔉

うす‐め【薄め(薄目)】 名・形動 厚さが普通より少し薄いこと。 「━に切る」 「━の本」 ⇔厚め 色・味などが普通より少し薄いこと。 「━の味」 ⇔濃いめ

うす‐め【薄目】🔗🔉

うす‐め【薄目】 少し開いた目。細目。

うす・める【薄める】🔗🔉

うす・める【薄める】 他下一濃さの程度を小さくする。また、物事の程度を小さくする。薄くする。 「水で溶いて絵の具を━」 「水で割ってウイスキーを━」 「宗教色[娯楽性]を━」 うす・む(下二)

うず・める【埋める】ウヅメル🔗🔉

うず・める【埋める】ウヅメル 他下一 土の中などに物を入れて、外からすっかり見えなくする。うめる。 「土中に金塊を━」 「種火を灰に━」 「異境に骨を━(=外国で死ぬ)」 「A社に骨を━(=死ぬ[定年になる]まで働く)」 「埋める」とほぼ同義だが、「うずめる」のほうが、すっかり見えなくするという含みが強い。 おおうようにして、外から見えなくする。 「棺を菊花で━」 「マフラーに顔を━」 多量の人や物で、ある場所をすみずみまでいっぱいにする。びっしりとうめる。 「大観衆がスタンドを━」 「本棚が漢籍でびっしりと━・められている」 「埋める」よりも、すみずみまでびっしりと、という含みが強い。 うづ・む(下二) 関連語 大分類‖満ちる‖みちる 中分類‖充満‖じゅうまん

明鏡国語辞典 ページ 568