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うす‐もよう【薄模様】━モヤウ🔗🔉

うす‐もよう【薄模様】━モヤウ 薄紫色に染めた模様。

うずも・れる【埋もれる】ウヅモレル🔗🔉

うずも・れる【埋もれる】ウヅモレル 自下一 土や雪などにおおわれてすっかり見えなくなる。うもれる。 「村々が土砂に━」 「地中深く━・れた宝物を掘り当てる」 多くの資料や収集品などに囲まれて、姿が隠れそうになる。埋没する。うもれる。 「万巻の書に━・れて研究を進める」 「がらくたの山に━・れて生活する」 世の中に知られないでいる。うもれる。 「世に━・れた逸材を発掘する」 「市井しせいに━・れたままで朽ち果てる」 「この子の才能をこのまま━・れさせてはならない」 うづも・る(下二)

うす‐やき【薄焼き】🔗🔉

うす‐やき【薄焼き】 薄く焼くこと。また、そのもの。 「━卵[せんべい]」 ⇔厚焼き

うす‐ゆき【薄雪】🔗🔉

うす‐ゆき【薄雪】 うっすらと降り積もった雪。 「━の積もった庭先」

うす‐よう【薄様】━ヤウ🔗🔉

うす‐よう【薄様】━ヤウ 雁皮紙がんぴしや鳥の子紙で、薄手のもの。 ⇔厚様 「薄葉」とも。 染色で、布の上から下の方に次第に色を薄くぼかしていく染め方。あけぼの染め。

うす‐ら【薄ら】🔗🔉

うす‐ら【薄ら】 接頭《名詞・形容詞に付いて》薄い、程度が少ない、なんとなくなどの意を表す。うす。 「━氷・━日」 「━笑い・━寒い」

うずら【鶉】ウヅラ🔗🔉

うずら【鶉】ウヅラ 丸みを帯びた体と短い尾をもつキジ科の野鳥。古くは鳴き声を鑑賞するために飼われたが、現在では改良され、食肉用・採卵用に飼育されている。

うすら・ぐ【薄らぐ】🔗🔉

うすら・ぐ【薄らぐ】 自五 霧などの濃さや日差しの強さが小さくなる。弱まる。 「一面に立ちこめた霧が━」 「雲がかかって日差しが━」 物事の程度、特に感情・感覚などの程度が小さくなる。弱まる。 「信頼の度合いが━」 「危険が━」 「記憶[印象・関心]が━」 「寂しさ[嫌悪の念]が━」 「舌を刺す苦みが━」 「激しい痛みが━」 普通、色彩や好ましい味については言わない。「×色[黄色]が━」→「色[黄色]が薄れる」、「×味[甘み]が━」→「味[甘み]が薄くなる」

明鏡国語辞典 ページ 569