複数辞典一括検索+
うすら‐わらい【薄ら笑い】━ワラヒ🔗⭐🔉
うすら‐わらい【薄ら笑い】━ワラヒ

名
声を出さず口元を少し動かしただけの笑い。薄笑い。
◇多く軽蔑けいべつ・強がり・困惑などの気持ちを含む。「口元に不敵な━を浮かべる」
うすらわら・う(自他五)





うす・れる【薄れる】🔗⭐🔉
うす・れる【薄れる】

自下一
濃さ・厚さ・鮮明さなどの程度が小さくなる。薄くなる。
「視界をさえぎっていたもやが━」
「カーテンの色が━」
「宵やみが迫って山々の輪郭が━」
物事の程度が小さくなる。弱まる。
「危険(の度合い)が━」
「意識が━」
「興味[緊張感・きずな・新鮮味]が━」
「影響力[独自性]が━」
うす・る(下二)







う‐せい【▼
生】🔗⭐🔉
う‐せい【▼
生】

代
〔文〕
一人称の人代名詞
自分を指し示す丁重語。小生。
◇世事にうとい、愚かな私の意。手紙文などで使う。







う・せる【▽失せる】🔗⭐🔉
う・せる【▽失せる】

自下一
なくなる。消える。
「気力が━」
「色香の━・せた花」
「消え━」
〔古い言い方で〕死ぬ。
「主の━・せた家」
〔俗〕去る。行く。
「さっさと━・せろ」
う・す(下二)








うぜん【羽前】🔗⭐🔉
うぜん【羽前】

名
旧国名の一つ。現在の山形県の大部分に相当する。明治元(一八六八)年、出羽でわを南北に二分した南の部分。




明鏡国語辞典 ページ 570。