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ま・げる【曲げる】🔗🔉

ま・げる【曲げる】 他下一 まがった状態にする。 「針金[木の枝]を━」 「薄板を円筒形に━」 「膝ひざ[腰]を━」 事実・道理・規則などを意図的にゆがめる。 「事実を━・げて報道する」 「規則を━」 「理を非に━」 「━・げて御容赦のほどを願います」 枉げる」とも。 自分の主義・主張・意志などをむりに変える。 「頑として自説を━・げない」 「志[節]を━」 枉げる」とも。 〔俗〕質に入れる。 「カメラを━」 ◇「質しち」と同音の「七しち」の第二画が曲がっていることから。 ま・ぐ(下二)

まけん‐き【負けん気】🔗🔉

まけん‐き【負けん気】 人に負けまいとする気性。 「━が強い」 ◇「負けぬ気」の転。

まご【孫】🔗🔉

まご【孫】 息子・娘の子供。 「内━・外━」 「━娘」 一つ間を隔てた関係にあること。 「━弟子」 「孫」の敬語表現 〔尊敬語〕 お孫様「お孫様の御誕生、おめでとうございます」 お孫さん「お孫さんはいくつにおなりですか」 令孫れいそん・御令孫・御令孫様「本館の蔵書の一部は田中氏の御令孫から御寄贈いただきました」  *「令孫」は、それ自体が尊敬の意を含む語だが、「御〜」「〜様」を添えた、より敬度の高い言い方も広く行われる。  *ふつう、他人に対して自分の孫を言う場合は、「孫」または「孫息子まごむすこ」「孫娘まごむすめ」などと言う。  *続き柄によっては、「内孫うちまごないそん」「外孫そとまごがいそん」などと言う。

ま‐ご【馬子】🔗🔉

ま‐ご【馬子】 馬に人や荷物を乗せて運ぶことを仕事とした人。馬方うまかた

馬子にも衣装いしょう🔗🔉

馬子にも衣装いしょう どんな人間でも外面を飾れば立派に見えることのたとえ。 「孫にも衣装」と書くのは誤り。

明鏡国語辞典 ページ 5780