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まゆ‐げ【眉毛】🔗🔉

まゆ‐げ【眉毛】 まゆ。また、その一本一本の毛。

まゆ‐じり【眉尻】🔗🔉

まゆ‐じり【眉尻】 まゆの、こめかみに近いほうの端。 ⇔眉根まゆね

まゆ‐ずみ【眉墨・黛】🔗🔉

まゆ‐ずみ【眉墨・黛】 まゆを描いたり、その形を整えたりする化粧用の墨。また、その墨で描いたまゆ。

まゆ‐だま【繭玉】🔗🔉

まゆ‐だま【繭玉】 柳などの枝に繭の形に丸めたや団子を多数つけたもの。繭の多産を祈って小正月の飾り物にした。 柳などの枝に球形のをつけ、七宝・稲穂・小判・千両箱・宝船などの縁起物をつり下げたもの。正月の飾り物。

まゆつば‐もの【眉唾物】🔗🔉

まゆつば‐もの【眉唾物】 だまされないように用心しなくてはならないこと。真偽の疑わしいこと。また、そのもの。 ◇まゆに唾つばをつけると狐きつねなどに化かされないという俗信から。

まゆ‐ね【眉根】🔗🔉

まゆ‐ね【眉根】 まゆの、鼻に近いほうの端。 「━を寄せる(=顔をしかめる)」 ⇔眉尻まゆじり

まゆみ【檀】🔗🔉

まゆみ【檀】 山野に自生するニシキギ科の落葉低木。昔、弓の材にした。

まよい【迷い】マヨヒ🔗🔉

まよい【迷い】マヨヒ 迷うこと。 「気の━」 仏教で、煩悩に乱されて悟りが開けないこと。 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖迷う‖まよう

まよい‐ばし【迷いマヨヒ━🔗🔉

まよい‐ばし【迷いマヨヒ━ 食事のとき、どの菜をとろうかと迷って、をあちこちに向けること。惑い。 ◇和食のマナーで無作法とされる。

まよ・う【迷う】マヨフ🔗🔉

まよ・う【迷う】マヨフ 自五 行くべき道や方向がわからなくなる。 「山の中で道に━」 「駅の構内で━」 どうしたらよいか決められなくなる。 「選択[去就]に━」 「進学か就職かで━」 「どう判断すべきかを迷った」など、迷い悩む意で他動詞としても使う。 「進学か就職かで迷う/悩む」では、「迷う」は選択できないことに、「悩む」は思い悩むことに注目していう。「悩む」のほうが意味が強い。 欲望・誘惑に負けて正常な心を失う。 「欲に━」 「色香[甘言]に━」 死者の霊が成仏できないでいる。 「どうか━・わず成仏して下さい」 迷い 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖迷う‖まよう

明鏡国語辞典 ページ 5836