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み‐じん【塵】━ヂン🔗🔉

み‐じん【塵】━ヂン 細かいちり。 物が砕けて、非常に細かくなること。また、非常に細かいもの。 「粉━」 「木っ端━」 《下に打ち消しの語を伴って》ごくわずかであること。 「嫌な顔など━も見せない」 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖細かい‖こまかい 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖少ない‖すくない

みじん‐ぎり【塵切り】ミヂン━🔗🔉

みじん‐ぎり【塵切り】ミヂン━ 野菜をごく細かく切ること。また、そのもの。

みじん‐こ【塵子・ミヂン━🔗🔉

みじん‐こ【塵子・ミヂン━ ミジンコ科の甲殻類。体長一〜三ミリメートル。浅い池や沼に生息し、魚類の主要なえさとなる。 ◇ミジンコ目・ケンミジンコ目・ソコミジンコ目の甲殻類の総称としても使う。

みじん‐こ【塵粉】ミヂン━🔗🔉

みじん‐こ【塵粉】ミヂン━ 糯米もちごめを蒸して干し、ひいて粉にしたもの。落雁らくがんなど、和菓子の材料にする。

み‐す【🔗🔉

み‐す【 宮殿・神殿などで用いるすだれ。平絹・綾などで縁をとった、目の細かいもの。

ミス[Miss]🔗🔉

ミス[Miss] 未婚女性の姓や名に冠する敬称。 miss未婚の女性。 名詞の上に付いて、それを代表する人として選ばれた未婚女性。 「━○○大学」

ミス[miss]🔗🔉

ミス[miss] 名・自他サ変やりそこなうこと。失敗。 「計算を━する」 「送球で━する」 「ケアレス━」 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖失敗‖しっぱい

みず【水】ミヅ🔗🔉

みず【水】ミヅ 雨・雪・川・湖沼・地下水・海などとして自然界にごく普通に存在する無色透明の液体。飲用・洗浄用のほか多くの用途がある。動植物体の構成成分としても重要で、生物の生命の維持に欠かせない。化学的には水素と酸素の化合物で、常温では液体、蒸発して水蒸気に、氷点下で氷になる。 「岩の間から━が湧く」 「━を飲む」 「━で洗う」 (湯に対して)温度の高くないもの。 「この洗面台は━しか出ない」 「━で割って焼酎しょうちゅうを飲む」 人に害を与えるものとしての。 「━(=洪水・大水)が出る」 「━の被害」 液状のもの。特に、動物の組織内にたまる液体。 「ひざに━がたまる」 相撲で、力水ちからみずのこと。 「━が入る(=水入りの勝負になる)」 ◆透明・清澄、自然、冷涼・冷静、淡麗・淡泊などのたとえに使う。「心清きこと━のごとし」「流れる━のように自然に生きる」「俄にわかに━の如き夜気が沁みて二葉亭」「左馬之介の表情は、━のごとく冷静であった柴田錬三郎」「交わりは淡きこと━のごとし」 関連語 大分類‖水‖みず 中分類‖‖みず

明鏡国語辞典 ページ 5879