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水と油あぶら🔗🔉

水と油あぶら 反発しあって互いに融和しないたとえ。油と水。

水に流・す🔗🔉

水に流・す 過去のいざこざをなかったことにする。

水に慣・れる🔗🔉

水に慣・れる その環境になれる。 「プロの━」 ◇その土地の水が体になじむようになることから。

水の低きに就くが如ごと🔗🔉

水の低きに就くが如ごと 物事は自然のなりゆきに従うということ。また、自然の勢いは人の力では止めがたいということ。 ◇『孟子』から。

水は方円ほうえんの器うつわに随したが🔗🔉

水は方円ほうえんの器うつわに随したが 人は環境や人間関係に感化され、よくも悪くもなるということ。 ◇水は容器の形に従って四角くも丸くもなることから。

水も滴したた🔗🔉

水も滴したた みずみずしい美しさの形容。 「━いい女[男]」

水も漏らさぬ🔗🔉

水も漏らさぬ 構えが厳重緊密で、遺漏がないさま。 「━警戒網を敷く」 「水も漏れぬ」は誤り。

水をあ・ける🔗🔉

水をあ・ける 水泳・ボートレースなどで、一身長・一艇身ていしん以上の差をつける。また、競争相手との間に差をつける。

明鏡国語辞典 ページ 5880